737系(C-1) 普通 439M 室蘭本線 青葉 2024年7月14日撮影 |
737系(C-1) 普通 439M
室蘭本線 青葉 2024年7月14日撮影 |
1.概要
2022年(令和4年)に電化区間ローカル地区における老朽化車両の置き換え用として登場した車両です。 編成は下記のとおりです。 ←旭川・室蘭 小樽→ クモハ737−クハ737 2.車体構造 車体はアルミニウム合金車体(ダブルス金構造)となっています。先頭部は普通鋼となっています。 先頭部は、貫通扉が設けられています。 乗降客用乗降扉は、片開き式扉が片側に2箇所設けられてます。 先頭車正面上下左右にLEDの前照灯が設けられました。上部左右にLEDの尾灯が設けられました。 前面部は黒を基調に黄色とライトグリーンの飾り帯が設けられ、色が重なるところは色が変わっている。側面は白色で帯はない、 3.車内設備 座席はロングシートとなっています。乗降扉は半自動機能が設けられています。 各車両の中央片側にフリースペースが設けられています。 クハ737に車椅子スペースと車いす対応トイレが設けられています。 4.機器類 制御方式はハイブリットSiC素子-VVVFインバーター制御となっています。 主電動機は、190kWの三相かご形誘導電動機のN-MT737形となっています。 駆動装置は、WN平行カルダン駆動となっています。 ブレーキ装置は、回生ブレーキ併用電気指令式空気ブレーキ(全電気ブレーキ付き)が採用されました。 台車は、軸梁式ボルスタレス台車のN-DT737(電動車)、N-TR737(附随車)が用されました。 5.主な履歴 2023年(令和5年)5月20日より営業開始されました。 |
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