ガッチャマン歴

本放送
まだ小さかったので、内容もわからず見てました。健を漠然とかっこいいと思っていました。
一回目の再放送
初めて内容をわかって見ました。ストーリーの面白さに惹かれましたが、最後のジョーの死に方にショックを受けました。ガッチャマンという作品が強烈に心に残りました。
ラジオ版
聞いていませんでした。
映画版
後からテレビで放映されたときに見ました。音楽に違和感があって、あまり好きになれませんでした。音楽自体は嫌いじゃなかったのですが、(後にドラクエをクリアした時に流れたのにはぶったまげました)特にジョーが死ぬ場面は、あの曲じゃないと嫌でした。
U
ジョーが生き返ったので、夢中で見ました。でも、ジョーが可哀想な目にばかりあうので、次第につらくなりました。
見ていたのですが、内容をよく覚えていません。DVD化されたら見たいと思います。
2回目の再放送
全話カセットテープに撮って繰り返し聞きました。


(しばらく間があく)

ビデオ
レンタルで見ました。9,10巻だけ買いました。
LD
高価で手が出ませんでした。バラのを2枚だけ買いました。秋葉原の中古屋さんに行って、10万円割ったら買おうと眺める日がつい最近まで続いていました。
OVA
レンタルビデオ屋さんで何度も手にとっては、ためらっての繰り返しです。まだ見ていません。
DVD
待望の全話DVD化。(最後まで行けばの話ですが…)全巻揃えるぞ〜と意気込んでいます。ビデオ、LDで見た数十話を除いて、映像を見るのは20年ぶり近くです。ここまで発売された所まで見ただけでも(現在Vol.10)、映像の美しさ、ストーリーの緻密さ、リアルなキャラの性格付けに、驚くばかりです。

ガッチャマンの好きなところ

ジョー
最初の取っ掛かりは、ジョーでした。ジョーという人物に強烈に惹かれなければ、ガッチャマンや佐々木功さんという存在は今と別のものになっていたかもしれません。
ストーリーの面白さ
一話一話バラエティーに富んでいて、戦いあり、人間ドラマあり、SFあり、空想物語あり…で、30分がとても長く感じられ、見終わった後に充実感が残ります。しかもその各話のストーリーに、しっかり伏線となるエピソードが盛り込まれていて、全体の物語を作り上げているのです。そんな緻密な作りなので、後から繰り返し見直したりしてしまいます。
リアルなキャラクター
ストーリーの中に登場人物の、生い立ちや過去にまつわるエピソードがちりばめられているので、性格づけがとてもリアルです。しかも、戦っていく中で、成長していく姿も丹念に描かれています。そんな人物の演じるドラマなので説得力があるのです。
SF
ストーリーの面白さとダブりますが、ギャラクターや国際科学技術庁の作戦やメカ、科学忍法など、もちろん空想のものとわかっているのに、妙に実在する科学の言葉でもっともらしく説明しているので、ついつい本当のような気がしてしまいます。考えた方々の想像力の豊かさを感じます。
映像
放送から20数年経っているのに、現代でも十分通用する美しさです。光や爆発の表現、人間の表情のリアルさ…。DVDのジャケットに書かれていた製作の裏話で、携わった方々の工夫や苦労を初めて知り、それだからこその美しさだということがわかりました。
音楽
ボブ佐久間さんの洒落た音楽が好きです。ガッチャマンの世界を盛り上げています。数種類ある主題歌のアレンジ、昼下がりのようなのどかな雰囲気の曲、最終話のジョーが死ぬ場面で流れていた曲、「健は知らない…」のナレーションのバックに流れてた曲が特に好きです。「ヘビーコブラ」でジョーが戦ってるときに流れていた曲も好きです。

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