ここでは '97年以前に行った温泉のうち、強く印象に残っている場所、 お勧めの場所を紹介します。
実家(埼玉)を拠点にしていたころは頻繁に行っていた。
洗い場と呼べるようなものは無い上、石鹸使用不可だった気もする。 また、休憩場所も温泉をでたところにちょっとしたスペースがあるだけなので、 好き嫌いがはっきり分かれるタイプの温泉だと思う。 風情/泉質ともかなり良い点をつけたいところであるが 上記を考慮して星3つにしたので、シャレたきれいな温泉がお好みのかたは 別の場所(例えば、“金太夫・ベルツの湯” ただし、私は入ったことない)を 探すべきだろう。そうでなく、野趣あふれる露天が好みのかたならお薦め。
中にはいると、簡単な脱衣スペースとロッカー(一応、鍵付き)があり、 あとは池のような露天風呂があるだけである。 泉質はかなり濃い目で不透明な茶色のお湯、白いタオルが染まってしまうほど。 まわりの木々等をぼんやり眺めながらゆったりできる。
温泉とは直接関係ないが、湯の花まんじゅうを買い、水沢観音を お参りして水沢うどんを食して帰るのが定番であった。
個人的に、日帰り温泉施設の中で一番のお気に入りである。
"洋の湯" "和の湯"と名づけられた2種類の風呂を週変りで男女入れ替えている。 とにかく出色なのが"和の湯"の露天で、大きな岩風呂と日本庭園風に手入れされた 庭が最高。
中で食事もできるが結構リッチな食事になってしまうのでご注意を^^;
ここもかなりのお気に入りである。露天風呂もきれいで、露天からの眺望も良い。
聞くところによると夜景もかなりよいとのことなのでいずれ機会があれば 夜も行ってみたいと思っている。
隣に地ビール施設もあるので、運転しないひとがうらやましい^^;
星3つとしたが、泉質だけなら5つにしてもよいくらい。 白濁したとても濃い硫黄泉で、 聞くところによると五寸釘が1週間くらいで溶けてしまうとか^^;
古くからの湯治場でひなびた雰囲気が好みならお薦めだが きれいでおしゃれな風呂が好みならやめたほうが無難。
先日、旅行で訪れたときに 『以前ココに入ったことがある』と連れ合いに言ったら 『あんた、バカぁ??』と切り返されてしまった^^; 理由はガイド本等を読めばすぐわかると思う。 そういうワケであまりお薦めはできません^^;