No. 39/72区分(天秤座11度〜15度)「研究」知性の伝達に必要な工夫、探究の方法
客観的な知識の獲得と、その伝達、教授すること、研究すること。あまりにも深く集中する傾向の人も多いので、意識と潜在意識のうまい利用法を確立し、自分特有の学習リズムを獲得しなくてはならない。
天秤座 11度
眼鏡越しに、自分の生徒をじっと見る教授
指導したり教えたりする人に多くあらわれてくる度数。眼鏡は自分特有のものの見方をあらわしている。が、生徒に知識を伝達するときに、眼鏡をずらして、生徒にあわせた見方をする、という解釈から、知識を他の多くの人に伝達するときに、わかりにくいものは、相手にあわせて、わかりやすく工夫して、伝えていくことができる能力。知識の伝達に伴う困難を解決できる。指導する場合に生ずる特有の問題はたくさんあるが、この度数の人はいろいろと工夫しながら、教授したり、指導したりできる人だ。偏見を越えて、人を素直に見ることの必要性。自分のもっている知識や能力を、他人のためにいかす。