No. 51/72区分(射手座11度〜15度)「神殿」人の基準を古代の知恵に求め、偉大な進化を夢見る
人間の精神の偉大な可能性についての尊敬と探求心。古代から続く精神世界としての価値に対する再評価。
射手座 14度
大ピラミッドとスフィンクス
古代においてシードマンといわれた種族が、かつての偉大な精神体系を、これからの時代の危機にいかすために、永続的に管理している姿で、人の生命の基本的な原理と、それにもとづく完全な知識を目指す。この度数を持つ人は、非常に強力な学習能力をもっているが、おもに古代の叡知とでもいうべき記憶を、(かつて神殿と呼ばれたところで扱われていた種類のもの)現代に復活させ、新しい世界に生かすために用意された人々の印である、と考える。いわゆる古代のアトランティス文明から、文明の崩壊期に、エジプトや世界の各地にのがれ、知識を保存した人々に関係する流れであり、古代からの精神体系を引き継ぐ度数だ。教えたり教えられたりする行為について非常に熟達している人々が多い。