ミュージシャンたちが語る

Sonny Landreth

仲井戸 麗市, Mark Knopfler, Gene Gunulfsen, Zachary Richard,
Steve LaCroix, Noel Redding, Paul Barrere, Warren Haynes

仲井戸 麗市 (元古井戸、RCサクセションに在籍したギタリスト)

  (サニー・ランドレスのこと)大好きだよ!

  (ジョン・ハイアットの)コンサートをたまたま観に行ってね。アルバムはライ・クーダーが
  弾いていたから、興味があったんだ。まぁ、その時はライ・クーダーは来なくて、
  その代役だか何だかで知らないギタリストが来たんだけど、そいつのスライドが凄いの。
  ブッ飛んじゃったよ。普通さぁ、ステージで15、6曲やるとしたら、スライドで弾くのは
  せいぜい4、5曲じゃない。でも極端な話、全部スライドだったの(笑)。ところが聴いてて
  まったく飽きない。それでそのミュージシャンの名前を調べたら、サニー・ランドレスって
  奴だったと。

  で、名前を頼りにレコード屋を回って、あいつのバンドなんかも調べて、それで集めだしてね。
  (サニー関係のアルバムは)ほとんど持っていると思う。ソロ名義のものからバンド名義のもの、
  それにジョン・メイオールとやってるやつとか、セッションで入ってるものとか、とにかく集めた(笑)。
  全部で10枚くらいかな。とにかく凄くいいミュージシャンだよね。
  日本に来た時はファイアーバードを使っていたのかな。本当に凄いと思った。

    Guitar Magazine, March 1993)


Mark Knopfler (元Dire Straitsのギタリストで、Sonnyとは、お互いのアルバムに参加し共演)

  サニーは偉大なギターの達人であり、驚くほどのソングライターでもある。
  サニーと彼のスライド・テクニックの、また偉大なところは、
  彼がスライド奏法を前進させ、その中に自分自身を投影させてきたことだ。
  彼は言わば歴史上の存在ではないワケだが、膨大な量の音楽を聴き
  それを愛してきたことは、彼のプレイの背後にいつも感じる。

    (Fingerstyle Guitar, No.16 July/August 1996, James Jensen)

  以前から、とことん詳しく知らなくちゃ、と思ってたミュージシャンだったけど、
  ルイジアナに行った時、彼のアルバム(「South Of I-10」)のレコーディングにも参加できたんだ。

  (「Golden Heart」に収録した曲、Je Suis Desoleの)エンディングでの
  サニーとの演奏は楽しいものだったよ。
  いくつかのブレイクを交互に分け合うようにして、
  いい感じで刺激し合いながらロックしてたし、いい気分だった。
  そんな感じで僕たちは演奏できたんだ。

    www.mark-knopfler.com)


Gene Gunulfsen (ブルース・ヴォーカリスト、Clarence Gatemouth Brownのバックとしても活躍)

  サニーはとても立派な人だよ、どんなエリアの音楽にも合わせられるしね。
  スタジオの中でも外でも、彼の仕事はいつもスゴイ。

  彼は演奏する全ての音符にベストを尽くしているんだ。
  そして、もし自分で納得がいかないことがあれば、
  彼は初めから全部やり直すよ。

  (ゲイトマウス・ブラウンの)プロジェクトで、彼と一緒にやれたのは名誉なことだったね。
  将来、また一緒に仕事をできたらいいと思ってる。
  彼は、本当に完成されたミュージシャンで、理性的な人だ。
  これまでに一緒に仕事をした中でも、最高の一人さ。

    SONNYまん メールインタビュー)


Zachary Richard (ケイジャンとロックなどを融合させたルイジアナ南西部を代表するアーティスト)

  サニーの最初の2枚のレコードは、カントリー・ブルースのものだった。
  その後、彼がそれを越えたレコードを作るようになって、
  僕は大いにインスピレーションを感じたんだ。
  サニーの音楽は南ルイジアナの領域を越えていったんだ、と実感したよ。
  たとえ、スタートでは僕に影響を受けていたとしてもね。

    Off Beat, Todd Mouton)


Steve LaCroix (70〜80年代にルイジアナで活躍したべーシスト)

  70年代から、何度か一緒にギグをやったけど、
  俺の知ってるとこじゃ、彼はホントにボスだったよ。

    SONNYまん メールインタビュー)


Noel Redding (元Jimi Hendrix Experimentでべースを担当、94年にMountainの録音で共演)

  ”エリック・クラプトンあたりのランクの人が、真剣にスピーカーに向かい合い
  聴き耳をたてるべきレベルの凄いギタリストが出てきたな” と遠い目をしつつも、
  右脳直撃の刺激をうけた・・・

    (Guitar Magazine Special Collectors Edition LOST and FOUND vol.1,
   中山義雄氏がコラム中で取り上げたサニーの「Outward Bound」へのコメントより)


Paul Barrere (Little Featのギタリスト、名盤「Dixie Chickin」以来、同バンドに在籍)

  サニー・ランドレスとデヴィッド・トロンゾのふたりは、
ビハインド・ザ・スライド
  などという技をやってのけるものだから・・・
  あの信じられないほど素晴らしいサウンドがどうやったら出せるのか未だにわからないよ。

    (Guitar Magazine Special Collectors Edition LOST and FOUND vol.1, Jas Obrecht)
    *
ビハインド・ザ・スライドとは、ニーが考案したスライドギター奏法


Warren Haynes (80年代末から97年にかけて Allman Brothers Bandに在籍したギタリスト)

  ジョン・メイオールの「A Sence Of Place」やジョン・ハイアットの「Slow Turning」での
  サニーのプレイは素晴らしいよ。僕は本当に彼のプレイが大好きだ。
  彼は他の誰とも似てないよ。

    (Guitar Magazine Special Collectors Edition LOST and FOUND vol.1, Jas Obrecht)

*原文が英語のコメントは、意味がわかりやすいように若干の語句を補ったものがあります。
*国内誌の転載文で、Sonnyの名前は「サニー」に統一。誤りを訂正。(注)を補ったものもあります。

 

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