「飲食」について、

 

ここでは、「料理」「食べ物」「おすすめの店」などを紹介しています。

他には載っていない情報を集めています。

 

 

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■料 理■

■「東西の味」■

■「お気に入りの店」■

 

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■料 理■

 

 料理については専門ではなく遊びなので、専門的な話はありませんが、他では出ていないような話題を集めていきます。 

        

 

■角 煮

 いつ食べてもおいしい豚の角煮です。土日の二日ががりになります。手間はかかりますが、安くできます。1Kg位の豚のバラ肉のかたまりを、まず土曜日に30分間蒸し、その後2時間煮ます。煮るときにしょうがと日本酒を入れます。鍋が冷めたら冷蔵庫に入れて一晩寝かせます。

 翌日は、バラ肉のかたまりを食べやすい大きさに切り、フライパンで切った肉を軽く焦げめがつくくらい焼きます。そして、煮込んだ汁は漉して、そこに肉をもどして醤油と水飴を入れて、汁がほとんど無くなるまで煮込んでいきます。

 そのまま煮込み続けると肉が崩れてしまうので、途中で肉は出して、汁だけ煮込みます。醤油と水飴は始めは少な目にして、味をみながら足していけばいいでしょう。水飴でつやのでた角煮は、酒にもごはんにもあいます。 

 

 

■半生薫製

 完全に遊びの料理です。家中煙だらけになるので寒い時期は向いていません。家にある道具で簡単に作れます。何を薫製にするかですが、ゆで卵でも、鳥のもも肉でも、魚でも、タコでも、たくあんでも、何でも挑戦できます。同じように作ってもおいしいものと、いまいちのものがありますので、とにかくやってみることです。

 薫製にする材料は、塩を擦り込んで冷蔵庫で寝かしておきます。ものによりますが、3時間から半日です。道具の方は、中華鍋の中をアルミ箔で覆っておきます。そこに、薫製用のチップ(桜の木とか好きずきです)を入れて、餅編みを乗せ、餅編みに材料をのせ、蓋をしてガスコンロで空炊きします。チップが燻されて、薫製になっていきます。燻す時間は15分〜20分位です。アルミ箔は無くても構いませんが、あった方が後片づけが楽になります。

 半生の薫製は、作って直ぐ食べるので、家でなければ出来ません。これはビールにピッタリです。

 

 

■なめこと豆腐のみそ汁

 なめこと豆腐のみそ汁というと、小さく切った豆腐となめこということですが、同じ材料で、ちょっと日本料理風に。

 豆腐は大きく切って、熱々にして椀のまん中にドンと置きます。豆腐の上部が表に出るように、なめこだけのみそ汁を周りに入れます。そして、白い豆腐の上に、アサツキを小山の様に盛ります。材料は同じなのですが、見た目は違うものの様になります。ぜひ一度試してみてください。

 

 

■銀だらの茶漬け

 銀だらでなくても良いのですが、あぶらののっている魚がよいです。その魚を白焼きにして、身をほぐしてご飯の上にのせます。ごはんは一文字に盛ってあると絵になります。その上に、梅じそをのせます。お茶漬けなのですが、お茶の代わりにだし汁をかけます。最後に、周りに小さく刻んだ海苔を浮かべます。これは魚のあぶらと、梅じそと、だし汁が、いいハーモニーを奏でてくれます。

 

 

■きのこの焼きうどん

 材料は、うどん、きのこ、アサリの素材缶詰、大葉、紅しょうが。きのこは、味の強くないモノ・・・家では“しめじ”“まいたけ”“マッシュルーム”を使っています。椎茸は味が強くて避けた方がよいです。

 作り方はいたって簡単。きのこを油でいため、そこに、うどんとアサリの素材缶詰を汁ごと入れて炒めます。火を止める直前に醤油で味付けをして、大葉を入れます。紅しょうがは、食べるときに上にのせてどうぞ。きのこと大葉がたくさん入った方がおいしいようです。

 

■ユリ根

 材料は、ユリ根。あと、昆布とみりんと醤油を少々。ユリ根は、一枚づつ切り離し水で洗ってドロをよくとっておきます。

 このユリ根を、お湯でさっとゆでます。この時に塩をごく少々。そのあと鍋に昆布を敷き(昆布は7p角位)、さっと湯がいたユリ根を並べ、ユリ根がかくれる位に水を入れて煮るだけです。この時に、醤油とみりんを少々いれます。ユリ根は一度煮ているので、熱くなってお湯が泡だってきたら出来上がりです。ホクホクして、とってもおいしいユリ根です。

 

        

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■「東西の味」■

 関西でも、大阪と京都では全然ちがうことを、大阪に8ヵ月住んで初めて分かりました。京都では確かに薄味でした。だしのいい味でした。大阪は薄味というより、色は確かに薄いのですが味つけは結構塩分が効いていました。もしかしたら東京より塩分は強いかも知れません。あと、甘みが足されているのには参りました。みそ汁でも甘みがあるのです。これは今でも飲めません。                  

 

 うどんも、大阪と東京では違うのですが、東京で大阪のうどんだと思っていたのは、実は、さぬきうどんでした。大阪のうどんの代表は、甘い油揚げをのせたもので、この甘さがいいそうです。東京人の好きなうどんは、さぬきや岡山や氷見や稲庭うどんです薄味で、だしがきいて、さっぱりしているうどんが美味しいです。うどんに甘さはいらないです。                                  

  

 大阪で、東京風のしょうゆラーメンを食べるのも至難の業でした。大阪はうどんが主体で、一度、しょうゆラーメンの店に入ったら、何と、しょうゆラーメンの上に、もやしとおくらがのっていました。それでも、おいしいラーメンのうわさを聞いていくと、だいたい豚骨らーめんでした。それはそれで美味しかったのですが、とにかく、大阪でしょうゆラーメンはなかなか食べられません。

 大阪で美味しかったものは、肉やフグの他に、たんがとても美味しかったです。東京に戻って、たんを食べさせてもらえるところを探したのですが、とても大阪のものとは比較にならないものでした。という分けで、東京にもどってから、たんはほとんど食べていません。

                  

 

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■「お気に入りの店」■

              

■魚道楽

 札幌の二条市場の横を入ったところにあります。近所にはウニ丼で有名な店もありますが、魚道楽は地元で有名な店です。観光客が少ないので、手頃なお値段で新鮮な魚やカニが食べられます。札幌で有名なカニの店というと、どうしても観光客相手の店が多くなってしまいますが、ここは地元のお客さんを対象としているので、中味と値段が非常にリーズナブルです。自分がこの店を教わったのも地元の人からでした。札幌へいくたびに必ず寄っている店です。

  住所  札幌市南2条東2丁目     電話  011−219−1345 

   

      

 

■五十番

 北海道のラーメンはこってりしていて有名で、各地のおいしい店が紹介されていますが、お奨めはズバリここ、恵庭の「五十番」。営林署のそばで、ちょうど、「ひげペン」の裏あたりになります。駅前通りからちょっと入ったところで、駅前通りからよく見える場所にあります。札幌や小樽、苫小牧、旭川と、いろいろ食べてみましたが、ここのラーメンが一番好きです。とにかくおいしいです。

    

 

 

■濱喜久       

  京都の四条河原町の交差点そばにある濱喜久はおすすめです。季節の味を楽しませてくれます。春はたけのこ、初夏は鮎やじゅんさい、夏はハモ、秋はまつたけ、冬はかぶら・・・いろいろ楽しめます。「蕪蒸し」や「グジのお造り(あまだいのさしみではありません)」「えんどう豆のまんじゅう」「なんば蒸し」等、

 この店で始めて食べたものが結構あります。「メイタガレイ」の唐揚げを頼んだ場合でも、姿で揚げますか?3枚におろして揚げますか?ときいてくれる、そんな気配りのある店です。冬は、「ボタン鍋」もできると言っていました。京都に行ったら、ぜひ寄ってみたいお店です。               

 京都市中京区河原町四条上ル三筋目東入ル     075−221−4180            

  

 

 

■千波(ちなみ)

 京都の錦市場の中にある、佃煮の店です。ここのお薦めは「葉山椒」と「花山椒」です。

「山椒の実」はどこにでもありますが、葉と花はなかなかありません。特に花は、ここ以外で見たことありません。京都駅なんかでも佃煮を売っていますが、当然葉山椒花山椒なんかありませんし、ここで買うのと比べたら全然別のものです。東京にも、京都の漬け物や佃煮を専門に売っている店がありますが、ほとんどは京都駅で売っているのと同じ、袋詰めされたものです。 

 千波のは、これがあれば他には何もいらないと言ってもいいくらいご飯によく合います。嬉しいことに、宅急便で送ってもらえます。家では、切れると電話して送ってもらっています。「葉山椒」は550円。「花山椒」は1000円。「山椒の花と竹の子」(これはちょっと)は550円。「しその実」が450円。と値段も手頃です。種類はもっといろいろ揃っていますので、電話で訊ねてみるといいです。

 電話  075−241−3935

 住所  京都市中京区錦小路柳馬西入中魚屋町

 

 

■らぶほう

 焼き肉やのお奨めは、世田谷区中町にある、らぶほうという店。肉が厚く軟らかいのが特長です、肉が厚いということは本当に柔らかい肉だからです。店名のとおり、ワインの似合う焼き肉やです。アメリカ人やフランス人のお客さんの多いのも特長です。取材が来ても本に出るのは断っているとのことなので、住所と電話番号は省略させていただきます。場所は、用賀中町通りに面しています。

      

 

 

■庄兵衛

 横浜は野毛にある焼鳥屋です。野毛は桜木町駅の山側です。見た目は普通の焼鳥屋なのですが、満州焼きというオリジナル(肉のみそ漬け)があったり、赤貝があったり、鳥肉以外のものがたくさんあることです。カルビーなんかもあります。もちろん野菜もいろいろあります。おいしくて、安くて人気があるので、すぐいっぱいになってしまいます。赤貝なんかは、なかなか食べられません。

 

 

 

■揚子江

 「揚子江」は横浜の桜木町駅前にある「ぴおシティ」の地下にある中華料理の店です。この店の特長は、中華料理の家庭料理です。お客さんは地元の人が多い様です。中華街のコックさんが食べにくる店としても有名です。横浜で中華料理というと、中華街が有名ですが、桜木町の野毛にも結構店があります。そしておいしくて安いことが特長です。観光地料金ではなく、地元料金で安心して食べられます。

 

 

■新雅

 「新雅」も、野毛にある中華料理の店です。今では中華街でもあまり食べられなくなった、あげまきが食べられます。焼きそばがおいしいと、タウン誌に紹介され、お客さんでいっぱいになったこともありましたが、今は落ち着いてきて、ゆっくり食べることができます。

電話 045−231−4464

 

 

■万里

 「万里」も野毛にある中華料理です。ここの味については、大好きという人と、イヤだという人がいますが、とにかく安いのでビックリです。味について意見が割れるのは、化学調味料をたくさんつかっているからです(もっとも、中華は日本料理と違って、化学調味料を使うのが多いようです)。店も決してきれいとはいえませんが、いつもお客さんでいっぱいです。とにかく安い店です。味についてもズバリ、おいしいです。

電話 045−231−8011 

 

 

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