2フロアーだけの小さな資料館ですが、入場者には昔ながらの手法でつくった天然塩をプレゼントしてくれたりして気が利いています。
館外には、「塩田」と塩をとるための「釜屋」が復元。塩田から瀬戸内海を眺めて、振り返ると、茅葺きの釜屋の後ろにゴールドタワーがそびえるという、なかなか不思議な光景を呈しております。
瀬戸大橋をドライブして四国へ上陸したら、まず黄金の便所スリッパで身体の力をぬき、ついで天然塩で心身を引き締めるというのも、またよろしいものです。