2002年にいただいたメール


もるひねさんからのメール 2002年12月10日

はじめまして。当方、森嶋と申します。最近、CMにてMoonlight Shadowのカバーを耳にして、ふとwebを検索。あなたのWebPage「マイク・オールドフィールド・レビュー」を発見しました。すさまじい情報量ですね!! 私は、注文などはせずに、CD屋で見つけたら購入...を繰り返してきた人間です。音楽は大好きなんですが、銭の無い身で「1アーチストの全アルバムを収集」なんて事がナカナカ出来なくて...自分が演奏する方にパワーをかけてるからってのもあるんですが。あ、当然アマチュアですよ。ちなみに私がプレイヤーとして最も好きな曲は「Family Man」です。歌モノであり、比較的短い曲でありながら、あのテンションの高め方...あわせてベースの破壊的な音!! 目から鱗でした。彼のギターやベースのアプローチ(特に音色)って滅茶苦茶破壊的なんですよね。遠慮無しっていうか。弦楽器全般(メインはベース)を愛する私としては、影響されまくりでございます。リスナーとしては...私の知ってる全曲好きですね。(^^; で、もし可能であれば、マイク・オールドフィールドのバイオグラフィーを送って頂けますか? Elementsに付いていたという。私は所謂マニアではないのですが、彼のバイオグラフィーから自分の中の音楽に何か得るモノは無いかと思いまして。しかし。このWebPageは毒です。持ってない音源、全部欲しくなる... では。長文、失礼しました。

もるひね


黒岩 政樹さんからのメール 2002年11月29日

初めまして。長野県在住の黒岩と申します。マイク・オールドフィールドとの初めての出会いは、エクソシストを見た姉がレコードを買ってきた"Tubular Bells "でした。当時幼かった私は単にホラー映画のサントラという恐怖のイメージが定着してしまい、マイクの曲はその後20年位聴きませんでした。しかし時は移り、プログレ、ポンプオタクになっていた私は、当然マイクのことを知るようになり、とりあえず"Tubular Bells U"を購入。1回目はカーステレオで聴いて「大したことないな。」と感じ、そのまま約10年間お蔵入りしました。しかし久しぶりに自宅のオーディオで聴くと、これがけっこういいではありませんか。そう、マイクのインストアルバムってクルマの中で運転しながら聴くのには向いてなかったのです。それからハマり、財力にものを言わせてほとんどのCDを買い揃えました。最近は"Tubular Bells U & V"のDVDがキャンペーン価格2,800円で売っていたので思わず購入しました。Vは正直あまり好きじゃないけど、Uは最高!CDで「これをライブでやったらこんな感じがいいなぁ。」と思っていたそのまんま。(5.1チャンネルの恩恵を感じるのは最後の花火だけですけど。)さて、"ISLANDS"の"Magic Touch"という曲はGefully Downsがプロデュースしていますが、これは現エイジアのジェフ・ダウンズですかね?GTRのプロデュースもやっているので、マックス・ベーコンがボーカル(アメリカ版)やってるのもうなずけます。曲調もマックス・ベーコンにぴったりです。(現エイジアはほとんどジェフ・ダウンズのソロプロジェクトといった感じで、全く好きではありません。いかにジョン・ウェットンの存在が大きかったかが分かります。)そういえばGTRのベーシストであるフィル・スポルディングもマイクのツアーに参加していましたよね。先日出張の際、新宿のDISK UNIONでそのマックス・ベーコンの最新ソロアルバムを購入しました。前のソロアルバム同様、参加バンドの未発表テイクのオンパレードですが(マックス・ベーコンはすばらしいボーカリストなのに、こんなのばっかりで可哀想)、その中に"Earth Moving"がありました。アルバム"Earth Moving"のそれとはどえらく違うアレンジでロックしてます。もちろんマックス・ベーコンのボーカルで、ギター&キーボードはマイクです。このアルバムはイギリスの正規版なんですが、全体的に高音が割れているのが残念。というわけで(?)貴殿が翻訳された"Elements Box"のバイオグラフィーを頂けますか?"Elements Box"は最近再販されたらしく、6,590円で購入しました。それでは、今後もホームページ応援しますのでがんばってください。

黒岩 政樹
kuroiwa@azm.janis.or.jp
http://www.azm.janis.or.jp/~kuroiwa/


ケンタウロス池田さんからのメール 2002年10月23日

はじめまして。都内で某産業専門紙の記者を生業としている[ケンタウロス]と申します。仕事の合間にネットサーフィンしていて、このサイトに遭遇しました。先日"Tubular Bells U"を中古CD店で購入し、久方ぶりに彼の音楽を耳にしたことが、Mike Oldfieldを検索した背景にあります。マイクの音楽と始めて出会ったのは今を去ること20数年前の高校時代。友人が「これ知ってるか?」と持ってきた"T.B."のLPが最初でした。最初のフレーズを聴いて…私「なんだエクソシストの音楽じゃ〜ん」友人「そうなんだよ。でも、全部聴くとなかなかいいぜ」というわけで彼の音楽を聴き始めたわけです。と言っても、実はかなり不熱心なファンでして、初期3部作と"Incantations"以降は、作風が変わったこともありちゃんと聴いておりません。そもそもクラシックファンなので、ポップス系はプログレとジャズを若干聴くくらいなんです(特にVangelisがお好み。『炎のランナー』でアカデミー賞をとる前からのファンです)。ですから、ここに書き込みする資格はないかもしれませんが、こういったサイトがあったことにちょいと感激した次第です。「ファンの集い」的な催しもされているようですね。機会があれば参加してみたいと思いますので、その節は声をかけてくださいまし。おじゃましました。
ケンタウロス池田


松本姫美子さんからのメール 2002年10月1日

はじめまして。松本姫美子と申します。パソコンを購入し、Googleでオールドフィールド関係のHPを検索し、初めて閲覧したHPがハセガワ様のサイトでした。私にオールドフィールドの曲を聴くきっかけをあたえてくれたのは、ヴァンゲリスのアルバム「オセアニック」日本盤の解説文の中に、「マイク・オールドフィールドの最新作「ヴォイジャー」も、ケルト色の強い好アルバムでした」という一文を見て、何となく心魅かれるものを感じ、それまで全くオールドフィールドの曲に触れたことがないにもかかわらず、購入したのが最初の邂逅でした。(当時はチューブラーベルズのことも知りませんでした)その後、「遥かなる地球の歌」「TB2」「エレメンツ」そして外資系のCDショップにて輸入盤を手に入るだけ購入し、ほぼ毎日聴いています。(そういえば以前、やはりヴァンゲリスの解説文に「二人が組んでアルバムを出してほしい」という事も書かれてありました)
オールドフィールドのファンとなってまだ6年ですが、聴けば聴くほど彼の創りだした音楽の素晴らしさにいつも感動しています。その日の気分によって、聴くアルバムも違いますし、ハセガワ様のおっしゃるように、聴きなれた曲もふとした瞬間に違った印象を受けることもしばしばです。(たとえば私の場合、QE2は初めて聴いた時「ちょっと地味かな・・・(失礼)」と思ったのですが、別の日に聴いた時は「あれ?この曲こんなにいい曲だったっけ?」と思う事も少なくありません。いちばん好きな曲なんて選ぶ事できませんが(それぞれに曲調もドラマ性も違いますし)衝撃的だったのは「AMAROK」です。60分間ノンストップの曲だという事ももちろんですが、やはり聴く度に印象が違うのです。初めて聴いた時はやはり起伏の少ない展開(と当時は思ってました)にやや退屈したものですが、聴きこんでいくうちに激しいイントロとは対照的に、中盤の牧歌的な調べ、そして終盤に流れるまさにオールドフィールドの集大成ともいえるメロディー・・・「AMAROK」を聴く度に「やはりオールドフィーは天才だ」と思わずにはいられません。
今までは、この思いを共有する人が周りにいなかったので(かろうじて友人を一人ファンにしたのですが)私以外のファンは一体オールドフィールドの曲にどんな印象をもってるんだろう・・・と思っていたので、ハセガワ様のサイトに巡り合う事ができて本当にうれしいです。ハセガワ様ご自身のレビューの素晴らしさもさることながら(今まで読んできたどのレビューより、オールドフィールドに対する愛情と尊敬、そして客観的な着眼点の鋭さを感じました)他のファンの方の感想や思い入れに触れることができ、またオールドフィールドの曲を聴く楽しみがふえました。
実は、パソコンを購入する前、ネットカフェにてハセガワ様のサイトを少し覗かせて頂いたのです。オールドフィールドについて、こんなすごいサイトがあったなんて!と感動したのもつかの間、その時は本当に少ししか見る事ができなくて、「いつかパソコンを買った時、このサイトを心ゆくまで堪能してやる!」と、こぶしを握って電気屋の前で誓ったのもよい思い出です。(大ゲサな表現ではなく、事実です)そして始まったネット堪能生活。ハセガワ様のサイトをいつも開いては、オールドフィールドへの想いをはせる毎日です。
あと、ハセガワ様のHPを拝見させて頂いて気がついた事なのですが、歌詞も良いものが多かったのですね。特に「ムーンライトシャドウ」ハセガワ様の訳詩にいたく感動いたしまして、それまで私の中では「普通に好きな曲」だったムーンライトシャドウが「心に響く歌」にかわったのです。「On Horseback」も大好きな曲ですが、詞の意味を理解する事により、深い感動と郷愁をしみじみかみしめるようになりました。かと思えば、「AMAROK」の終盤のナレーション、何故こんなセリフなの!?とド肝をぬかれる事もあり・・・本当に奥が深いです。
昔から彼のファンだった方は、最近の傾向(TB2,3の発表、デジタルサウンド多用、等・・・)をあまりこころよく思ってない方もいらっしゃるようですね。しかし、私は彼自身が納得する作品であれば、デジタルでもセルフカバーでも構いません。「TB」の2や3は、ひょっとしたら彼なりに決着をつけるためのものだったのではないか、と勝手に解釈しているのですが・・・映画「エクソシスト」のテーマに使われ、プログレッシヴロックの定番と言われ、オールドフィールド自身ですら収集のつかなくなった「TB」。もしかしたら2と3は、進化した「TB」の姿、そしてオールドフィールド自身の進化してゆく過程。何物にも縛られない彼らしい作品だと思います。皮肉にも、ダンスミュージックや4,5分前後の曲に聞きなれた若い世代の耳になじむサウンド。初期3部作を大切に聴いてきたファンの方はさぞ口惜しいのかもしれません。実際私も最初は1よりも2の方が聴きやすい、と思っていました。それというのも当時は、一曲25分前後という構成に慣れていなかった為、面食らっただけなのですが・・・しかし、何回も聴いているうちに音の美しさ、曲の構成の素晴らしさ、そして、技術ではどうにもならない彼独特の世界観・・・入口はどうあれ、オールドフィールドの感性が聞き手の心に入り込めば、デジタルやアナログという楽器に関係なく、ひたすら「オールドフィールドの感性」そのものを求め続ける事になる・・・と思うのです。本当はもっともっと沢山書きたい事があるのですが、考えがまとまらないのでこれにて失礼いたします。ハセガワ様もお体に気をつけてこれからも素敵なレビューを書き続けて下さい。

松本姫美子


西 春彦 さんからのメール 2002年9月15日

初めてお便り差し上げます。たまたま、机の上にあったvoyagerを見ながら、作者の名前で検索してみたら、貴殿のページに辿り着きました。大変まじめな作りで、貴殿ページとの邂逅をうれしく思います。TUBULAR BELLSを発表当初に購入、その後、HERGEST RIDGE、OMMADAWNをのめり込んで聞いていた学生時代を思い出しました。その後、熱心なファンとは言えませんが、CD化されたBELLSを購入、今、手元にはBELLSUとAMAROKがあります。皆、たまに取り出して聞いています。やはりBELLSが好きかもしれません。そう言えば当時、KATE BUSHのKICH INSIDEに魅了されていた後輩に、BELLSを聞かせて現実に引き戻してやった??ことがありましたっけ。BELLSVもあるのですね。今度久しぶりにタワーにCDをあさりに行ってみようと思いました。今日、改めて全ページを読破!!しました。それにしても、大変な努力で作られたものと思います。読者のページを見て、結構各地にファンがいるものだと思いましたが、そう言えば、当時(小生の大学時代)下宿(北海道の帯広です)で仲間に聞かせまくって、あまり変な評価は受けなかった記憶もありますから、少なくともあの頃TBに触れた人達の中には、小生のようにその後も拾い聞きしている人達も多いのかもしれませんね。今は良い時代で、あの頃はお金がなくて買えなかったアルバムが、無造作に、時には安売りCDに中に紛れて売っていたりします。RenaissanceのnovellaやA SONG FOR ALL SEASONSなども、確か500円で買った記憶があります。実は、Voyagerも500円ではなかったものの、在庫処分品の中から見つけたのでした。貴殿の評価をきちんと読み返し、今一度MIKE OLDFIELDの作品を溯って聞いてみましょう。とりあえずは、やはりBELLSVからでしょうかね。今後とも、小生のような中途半端なファンに、道をお示しくださいませ。
西 春彦


宮本勝弘 さんからのメール 2002年9月14日

こんにちは。 初めてメールさせていただきます。 素敵なWebサイトに感動しました。マイクオールドフィールドファンがこれほど多くいることにも驚き、このサイトに感謝したい気持ちです。さて、私は、映画"エクソシスト"を見て以来のマイクのファンです。数えてみましたら28年経ってしまいました。早いものです。少ない小遣いをかき集め,"Hergest Ridge"や"Ommadawnを"買ったころが非常に懐かしいです。牧歌調的な部分が大好きで今でもお気に入りの上位に入ります。また、マイクが精神的に不安定だというニュースに心配していたことも想い出されます。渋谷公会堂で、ほとんど話しもせず、下を向いてひたすらギターを弾いていたマイクの姿や、オールドフィールドを漢字に直してサインしてあった色紙のことも懐かしく想い出されます。何か集うイベント等ありましたらご連絡お願いいたします。先日ニュージーランド(オークランド)に行く機会がありCD屋さんに入ったら"TresLunas", "MIKE OLDFIELD Collection","THE BEST OF TUBULAR BELLS" がありました。安かったのでまとめて買ってしまいました。 昔を想うとまとめて買えるのが夢のようですが。雑駁なメールになってしまい失礼いたしました。これからも、引き続きこのサイトの運営頑張ってください。豊富で貴重なデータと、うなづけるコメントがとても気に入っております。
神奈川 宮本勝弘


長田尚一郎 さんからのメール 2002年9月5日

はじめまして。長田と申します。1975年に"Tubular Bells" を購入して以来の Mike Oldfield ファンです。昨日 Web を拝見いたしました。すばらしい内容に圧倒されました。お仲間に入れてもらえればと思いメイルを差し上げます。まわりにOldfield ファンがいないもので、これまで誰にも話したことがないのですが、AMAROKの 48:05 あたりのところから"FUCK OFF RB" というモールス符号が出てきます。このことはファンの間では良く知られていることでしょうか?AMAROK は発売とほぼ同時に購入したもので、聞き始めてしばらくして気が付きました。私は若いころアマチュア無線をしていたのでモールス符号には慣れています。当時は4文字言葉に唖然とし、ちょっと嫌な感じがしました。「ところで RB って何だ?」と長いこと考えた末、リチャード ブランソンの頭文字と気づいてもっと嫌な気分になりました。ブランソンとの間にトラブルがあるのか?疑問そして胸騒ぎ。それからしばらくして"Heaven's Open"を最後にワーナーへの移籍、とめまぐるしく状況は変化しました。ワーナー移籍後、当時のブランソンとの対立が明らかになり、私は「ああ、やっぱり」と納得してしまいました。数年してVirgin から Elements がリリースされましたが、AMAROK (Excerpt) にも問題の箇所( 3:18 から)が出てきます。Virgin はまったく気が付いていないのか、特別な理由があるためか、Mike 自身がこの部分をわざわざ指定したのか、理由はわかりません。モールス符号自体ですが、おそらく電子的に合成されたトランペットのような音です。人によっては耳障りに感じるかもしれません。私自身それがきっかけで「なんだろう?」と思いましたので。短点(トン)を" . " 長点(ツー)を "-" で書き表しますと、 ..-. (F) ..- (U) -.-. (C) -.- (K) --- (O) ..-. (F) ..-. (F) 〔しばらく間〕 .-. (R) -... (B)という様に聞こえます。なぜモールス符号か?といえば、 Mike Oldfield 自身が飛行機を操縦するため無線通信にくわしいという事情が考えられます。Five Miles Out でもヴォコーダーを通した(Mayday で始まる)緊急通信が入っていたり、(アマチュア)無線技士としては興味をそそられる部分が散見されます。宮崎市に住んでおりまして、Mike Oldfield の CD を置いているレコード店も少なく、品数も少ないため、新作がでてもなかなか気づきません。昨日 Web を拝見して即刻"TresLunas"を買いに(久しぶりに)レコード店に走りました(^^;) おかげさまで新作に触れる喜びを味あわせていただきました。これからもよろしくお願いいたします。
長田 尚一郎


松田マサシ さんからのメール 2002年8月20日

はじめまして。福岡市に住む28歳会社員です。マイクオールドフィールドは、23歳くらいから聴いています。以前からこのHPは拝見させていただいておりました。最初は、あまりのマニアックさに(失礼!)ついていけない感じでしたが、次第に自分のコレクションもあったまってきて、最近新譜も発売されてマイク熱が上昇してきたので、思い切ってメールさせていただいてます。私とマイクの「なれそめ」は、大学院のときにプログレ好きの先輩にチューブラーベルズのテープを貸してもらったのがきっかけです。顕微鏡で昆虫とニラメッコ(昆虫学研究室でした)しながら聴くTBは、なんとも摩訶不思議な体験でした。昆虫の虹のような美しい表皮と、TBの異世界へ誘う旋律。時間を忘れ、眼と耳でワンダフルワールドに没頭していました。part2の獣の咆哮のようなパートでは、死んでいる虫が動きだすんじゃないかとマジで恐かったです。社会人になってからは、一時マイクのことを忘れていたのですが、同僚がつくったマイベストテープのなかに「Moonlight Shadow」が入っていて、一瞬で好きになりました。そのときマイクとは知らずに「こ、これ誰!」と訪ねると、なんとあの異次元アーティストのマイクではないですか!それからというもの、TBを聴き直し、ハージェストリッジからオマドーン〜と3ヶ月に1枚ペースでマイクのアルバムをこつこつ購入しはじめました。私の悪いクセなのですが、古いアルバム=良いアルバム・新しいアルバム=良くないアルバムと思っていたら大間違い。マイクは常にレベルが高い。TBとTB2はほんとに甲乙つけがたいし、新作Tres Lunasも独特の味わいがあってとても好きです。私はクイーンやトータス、はたまた矢井田瞳など節操なく聴く方ですが、マイクはなんか格が違うと言うか、いやそうじゃないな、他のアーティストがマイクよりも劣っているという意味ではなく、なんか世界が違う気がするんですね。あ、なんだか盛り上がって長々と書いてしまいましたが、こんな貴重なHPを運営されていることに感謝とリスペクトを捧げます。

松田マサシ

H.O さんからのメール 2002年7月18日

こんばんわ、はじめましてHP拝見させてもらって、なんか心を熱くさせてもらいました。マイクオールドフィールドの、CDを日本で買えないかとおもい(日本発売の分はかいそろえていたのですが、他にでているかもとおもい)ネットを検索していると、ここを発見したのです。私のまわりにもマイクを知っている人はあまりなく、一言で彼の音楽を表現するのは難しく、聞いてといっても、何回も何十回も聞いてこそわかる気がして、なかなか仲間が見つからないときに、ここを発見して、今とても嬉しい気持ちです。私が、初めて聞いたのは、テゥ・フランスでした、しかも当時高校生の私は(十何年前になります)NHKの深夜ラジオで、エアーチェックをして、気に入った曲をレコード屋さんに探しにいくといった、マニアな人でした(笑)しかも、曲名はわからず、当時の友人と二人で、いつもジャケットのイメージと、かすかなヒントで(ちゃんと曲目を聞けばいいんですけどね 笑)何十件も回っていたのを思い出します。そこで、初めて買ったのがファイブ・マイルズ・アウトでした、そこには探していた曲がなんと何曲も!(他のマイクの曲も気に入って、同じ人とは知らずさがしていたのでした)しかも、すごい感性を感じさせる音楽が、レコードから溢れるのに感動したのを覚えています。幻想時な音楽、イマジネーションを刺激する展開、でも僕が一番惹かれたのは、彼のギターでした、ギターのうねりがこんなにかっこいいと思って、これはすごいぞ!!!っておもい、レコードがすり切れるほど、何回もきいたものです。それから、輸入レコード屋さんを回り、結構買いそろえたのですが、震災にあい、家が全壊したもので、大事なマイクのレコードを失ってしまいました。そのあと、家を建て直したあとに、また今度は輸入CD屋さんに走ったのはいうまでもありませんが(笑)いきなりのメールで長々と書いてしまい、すいません、かなり嬉しかったものでちょっとこの感動を伝えたかったものですから。また、寄らせていただきます。HP頑張って下さい。
H.O.


M.N さんからのメール 2002年7月16日

管理人さま。初めまして!いやあ、驚きました。マイク・ファンの集いがあるとは・・・。わたしは博多在住なので、ちょっと行けそうにもないですが、実にうらやましい!圧倒的に30代が多いとのことですが、何を隠そうわたくしも30代後半です。最近は20代の頃に比べると、毎月買うCDも減って、マイクは実はGuitarsまでしか聴いてません。アイランズまではけっこう聴きこんでいたのですが・・・。みなさんこつこつ?と聴いてらして、さすがですね。個人的に好きなベスト3は
@インカンテーションズ
Aプラチナム
Bオマドーン
です。どれも、わたしの青春!と言ってもいいほど。20代の頃は、内なる心の流れを余すことなく音で紡いでいくマイクの音楽に、イタコ状態で聴き入っておりました。大学浪人時代は、童心にかえりオマドーンで友人たちと踊りまくった思い出もあったりして。あ、念のため、フォークダンスみたいなダンスですが・・・。こんなことをつらつら書いてると、なんか急にオマドーンが聴きたくなりました・・・。特に1のラストあたりが。マイクも語ってましたね。あの部分は自分がやりたかったことを完璧に表現できた箇所だって。ということで、聴いて参ります。→隣の部屋にステレオがあるんで。またHPに遊びに伺います。いろいろ下らないことばかり書いてしまい、スミマセンでした。
福岡県 
M.N


中澤 さんからのメール 2002年6月23日

すごいホームページですね!もう何時間も読んで、すっかり感心しています!言葉が足りなくてすみません。本当に凄いです!頭が下がりっ放しです!マイク・オールドフィールドの音楽は凄く大好きです。他人にも時々プレゼントしてしまいます。アルバムで言うと、The Song Of Distant Earthがものすごくお気に入りで、全曲良く、完璧だと感じてしまう時もあります。寝る前にもCDプレーヤーをエンドレスにして、もう何百回と聴いてます。勝手に頭の中で映像を創造しながら聴くのが大好きです!ちなみに映画2001年宇宙の旅、が大好きなので、たまに映像をダブらせながらの創造です。当たり前ですけど、彼の音楽はとても想像力豊かで、その辺の流行ものとは、次元が違います!天才が努力するからすばらしい音楽になるのだ、と想ってます。Ommadawnは未だチェックしていない為、早速明日にでもCD買いに行きます!では、がんばって下さい。ありがとうございました☆
lightspeed7parsec@yahoo.co.jp


kosuke tashiro さんからのメール 2002年3月21日

僕がマイクの音楽とであったのは、僕がまだ中学1年生だった頃です。当時僕の住んでいたアパートの隣に引っ越してきた、家族のお兄ちゃんがプログレフアンの、レコードマニアで、僕とたまたま買いに行ったアルバムがあのチューブラーベルズでした。僕の心はもうそれ以来マイクの音楽の中毒症となってしまい、この20年間ひと時も離れることはありません。この三月にパソコンを購入するまでは、マイクのフアンがホームペイジを作り、たくさんのマイクフアンが、アクセスしていることを知りませんでした。大大感動です。レコ−ドからCDまで、たくさん持っていますが、ハージェストリッジのように、CDとは違うものもあり、(今はレコードのプレーヤーがない)またレコードでマイクの音楽を聴きたいものです。僕が特に大好きなのは、初期の3部作です。なかでもハージェストリッジかな。りっけんさんのホームペイジでギターのタブ譜みて、早速練習しています。昔からミミコピでチャレンジしていますが、なかなかマイクのようにはいかないですね。あたりまえか・・・ 話は変わりますが、渋谷公会堂のライブもいったんですよ。今でもそのときの興奮は忘れません。海賊版ジャスト・ワン・ナイトのCDも2階席のようですが、僕も2階席でした。アンコールでオラビドゥーが終わったあともアンコールの拍手が止みませんでした。マイクが再び現れて、お客さんに両手を広げて困ったように最後の挨拶をしてくれたのを、覚えています。感動で涙が出そうでした。音楽に合わせたバックのアニメも印象的でした。また日本でライブやらないかな。マイクを語るととまらないので、今度皆さんが集まることがありましたらぜひ僕も参加したいです。その時は僕の秘蔵のマイクのLPも持っていきたいと思います。ではこれからもマイクの音楽の情報をお願いします。21世紀の天才音楽家を、後世にも残さないと!
kosuke tashiro

Paul de Roosさんからのメール 2002年3月16日

I have absolutely no idea what you're talking about but that English introduction on your mainpage is a REALY funny version of Amarok!! I laughed out loud!! a ha ha ha And I know all throughout the world they will too.
Paul de Roos
The Netherlands
plderoos@wish.net
http://plderoos.myweb.nl


あなたのホームページに何が書いてあるかはまったくわかりませんが、メインページの英語のイントロは実に楽しいAmarokの引用ですよね。大声で笑ってしまいました。はははは。きっと世界中の人もそう思ってくれるでしょう。
ポール・デ・ルース
オランダ


横瀬 元生さんからのメール 2002年2月13日

はじめまして横瀬と申します。たまたまマイク・オールドフィールドのディスコグラフィーを検索していたらこのホームページに出会いました。感動しました。これだけの資料を提供していただけて非常にうれしい限りです。わたしはもともとエイジアのファンでその関連物のコレクターで海賊盤も集めてます。マイク・オールドフィールドとの出会いは ISLANDS でした。それはジェフリー・ダウンズとマックス・ベーコンが参加しているからでした。しかしかれらの参加した曲はそれほどの収穫ではなかったのですが、このアルバムの the wind chimes にとてつもない感動を覚えました。これが出会いでした。そのあと金銭面の関係で当時の ベストアルバム・コンプリートマイクオールドフィールドを購入いたしました。当時ははっきりいって収録曲の多さについてゆけず消化しきれなかったためか噂できいていたチューベラーベルズ てこんな曲なの? と見切りをつけていました。まだエクソシストで使われていたという印象的な導入部には出会ってなかったのでした。しかしこのベストにはそれ以外の曲はほぼおいしいところを収めてあり、特にハードロック嗜好である私には、プラチナムのライブウ゛ァージョン(まだこの時点ではオリジナル未聴)は本当に感動しました。とにかく格好いい、でも民謡ぽい そんなところから本格的にファンになりました。そしてたまたまレンタルビデオ屋にエッセンシャルマイク〜だったと思われるビデオをダビングして何回も見ました。これがオマドーンかあ〜とかギルティー全然アレンジ違うじゃん!とか そして これが チューベラーベルズの全体通しての1曲とのはじめての出会いでした。ただ全体的にこのビデオはロック調で通常のファンにはややあらっぽい印象を与えるのではと思いますが、当時の私は前述どおりハードロック嗜好でしたのでドンピシャなのでした。さて このあとから大学生となりバイトしまくってほとんど全部のアルバムを購入しました。それから現在までにいたります。私の一番好きなアルバムはチューベラーベルズVで二番目はチュベラーベルズUで三番目にはオマドーンですね。ミレニアムベルはDVDでの短縮版をきくまではあまり聞こうとしませんでした。またアマロックは当時私は浪人生で金がなく、たまたまこれを買ってしまってこればっかり聞いていました。そんな当時の環境がなければこのアルバムはついてゆけない内容ですね。私もこのアルバムには最初ガッカリした印象をもっていました。でもいまでは45分目辺りのコーラスパートをきくために最初から聞くみたいな儀式にしてきいてます。 さて貴方殿のディスコグラフィーをみてムーンライトシャドーのロング版が存在することを知ってしまってどうにも購買意欲湧いたしまってなんとしてでも手に入れたいのですが、どこで手にいれたんですか教えて下さい。あとTBVのライブで洩れてしまった3曲はどこで手にいれたんですか?あと正規盤でチューベラーエックスていうアルバムだけが手に入らないのですがこれはもう廃盤なんですか。 質問してしまいすいません。またメールさせてください。失礼します。


なおきさんからのメール 2002年2月8日

21歳、大学生のマイク初心者です。まだSecretsとTubular Bellsの2曲しか聞いてないんですけどすっかり気に入ってしまいました。ファンになりつつあります。日本では彼の名はあまり知られてないとのことですが、僕は聴いてみてそんなマニアックな音楽だとは思いませんでした。かっこよくて、哀愁漂う感じの曲調はトランス好きが多い今の若い人達には、きっと受けるのではと思います。とりあえずまわりの人に布教してみて反応を見てみようと思います(笑)。これからハセガワさんのHPみていろいろ勉強しますんで、よろしくおねがいします。

なおき


井上智雄さんからのメール 2002年1月15日

こんばんわ、初めてメールします。インターネットを始めて約2ヶ月、検索でマイク・オールドフィールドを調べて、あなたのサイトを見つけました。私が彼を知ったのは、20年程前、高校生の頃です。(最初は、QE2です。)社会人になり、彼のレコード・CDを聴くようになりました。(もちろんレンタルではなく、購入です。こちらは広島です。レンタル店になどありません。)好きな音楽は彼をはじめとして、プログレ系中心です。今後、情報源として利用させてもらいます。最後にシングル盤レビューで、私の所有している中で紹介されていないものがありましたので、お知らせします。
The Bell-Live (MC John Gordon Sinclair)(エジンバラのライヴ )/ (MC Billy Connolly)/(MC Otto-German Version) ドイツ語のMC /(MC Strolling Player) / Instrumental Version (MCなし)もうひとつは、処分したものです。(実家にあるかも)Sentinel (Nobel Prize Mix) / (Orbular Bells) / (Seven Inch Mix) (3曲とも、Mixer Orbによるもの)実物は、ホログラム?加工です。簡単ですが、最初のご挨拶といたします。
井上智雄


内多 裕子さんからのメール 2002年1月14日

始めまして!内多と申します。私もマイクの世界に何十年生きている者です。最近貴殿のホームページを拝見いたしまして感激しましたのでメールしている次第です。。長谷川さんのマイクの音楽に対しての分析はまさにこれ以上ないくらい完璧だと思います。私もマイクの音楽は麻薬のようだ、とかねがね感じていました。聴いている時は天国で聴けない時は地獄といった中毒症状を今でも味わっています。他の音楽も幅広く聴いてきたのですがやはりマイクに帰ってしまいますね。同じような方々が日本全国にいらっしゃるようで少し安心しました。一種のジャンキーになってしまったのではないかと自分でも心配になるくらいでした。マイクは17、18世紀に生きていたらバッハ、ベートーベンらと肩を並べる偉大な作曲家として名を残していたことだろうといつも思います。ということはリアルタイムで最高の音楽を聴ける恩恵に属しているということでもありますが。今もMDでハージェストリッジ聴きながらメールしてます。昨日は遅くまでTBVのDVD見てました。本当に天才っているものですね!では、また!
内多 裕子


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