オールドフィールドファンからのメール1998


1998年にいただいたメール


ポールMジャカルタさんからのメール 98年12月7日
はじめまして! HP拝見させていただきました。感激しております。インターネット歴1週間ですが、まず探したのは、マイクオールドフィールド関連のHPでした。こんなにも、彼のファンがいるということにびっくりしています。そして、どなたもとてつもなく詳しいということに。そして、何よりも、貴殿の純粋さとひたむきな思いに感動しています。小生、ただ、聞いてその美しい音楽性に酔ってしまうという程度のファン、ただ、学生時代に子供影絵劇のBGMに全てマイクオールドフィールドを使ったことがあり自己満足(いや、聞いた人はすべて感激してくれた思っているのですが…)で、自ら調べHPまで作ってしまう人がいるということに、えらく感激してメールを出させて戴いてる次第です。かろうじて30代です。同じく青山学院大学に在籍(二部ですが)していました。高校時代に、やはり、チューブラベルズに出会い、以来聴き続けています。 マイクオールドフィールドのファンに共通する美意識、感性とに共感し分かち合えればと思い続け、どこにそのファンはいるのだろうと…、もっと早くに、インターネットに加入していれば良かったのですね。ずっと昔の…ただ一度の日本公演、渋谷公会堂でのライブに行きはしましたが、そのころファンクラブに手紙をだすというのも気が引けて…現在に至ります。(すみません、共通するというのは、ちょっとおこがましかったかもしれません。夫々の方が、夫々の聞き方をしているのでしょうから…。共通などという、ひっくるめた言い方はよくないですね。純粋に彼のファンとして何か語り合えればそれだけでそれだけで僕自身は充分かなとも思います。) それにしても東京でファンの方が20名も集まったというのは羨ましい限りです。小生、現在、インドネシア(ジャカルタ)に赴任しております。情報飢餓状態を克服するために購入したパソコンを通して、この様な交流が出来るなどとは最初は思ってもいませんでした。時代は、もちろん、自分の気づかぬ間にづっと進んでいるとあらためて思っています。貴殿のHPをもう一度じっくりと読み返し、自分の知らなかったこと(ほとんどがそうです!)の世界を味合わせていただきたいと思います。 予定は決まっていない様ですが、来年マイクオールドフィールドのツアーが企画されている様ですね(本国のオフィシャルサイト)、今のところ行きたいが金はなし! ながなが書いてしまいました。

Best Regards,
ポールMジャカルタ


「今は昔のファン」からのメール 98年10月4日
本日、10月4日、こちら(豪州)の番組Beyond 2000で 年取ったトッドラングレンが自分の音楽をInternet上で発表していくというようなことを言っていました。 終盤近く、同傾向のミュージシャンがフラッシュで紹介され、Mike Oldfieldが1秒くらい画面にでてきました。はたと、中学生の時毎日のように彼の音楽を聴いていたことを思い出し、gooで日本のサイトを探し最初にでてきたのがハセガワ氏のでした。当時神奈川にファンクラブがあるのを知りましたが、中学生にはちょっと会費が高く入会しなかったことも思い出されました。 この頃はプログレッシブロックばかり聞いていました。Tubular BellsのSound Truckがきっかけでその都度アルバムを購入していました。本当にファンだったのはTubular Bells, Hergest Ridge, Ommadawnまでです。 Tubular Bellsの批評・聴評には必ずといっていいほどメジャーになりかけていたVirgin record(レーベル)の成り立ちが語られていたと記憶しています。OmmadawnまではLP、CD両方持っています。Incantationsでちょっと失望しそれ以降聞いていません。高校の頃(?)、Moonlight ShadowがイギリスのHit Chartに入っていましたが、その時はこれくらいの曲 Mike Oldfieldがやることもないのにー、と思ったりしました。Orchestral Tubular Bellsも彼の意向に沿ったものとも思えず、好きではありませんでした。大昔NHKでラジオSFコーナーというのがありそのBGMにMike Oldfield他が効果的につかわれていました。若いこだまの一部を担当していたNHKの波多野ディレクターとも御会いすることができ、渋谷陽一にも(すごーく昔のことですが)サインをもらい(今考えると恥ずかしいことながら)、当時(中学生のささやかな)夢としていたことは次々に実現していきましたが、Mike Oldfieldのコンサートを見に行くという夢は未だ実現しておりません。 (関係ないですが高校のときの夢は、おれは鉄平を全巻そろええること、でこれはずーっとあと社会人になってから実現しました。)今の私はこのような音楽に関しては隠居同然で、ハセガワ様等が作られたホームページを楽しませていただく側です。生まれ変わるならAC/DCのボーカリストでもいいかな、とぼんやりと思ったりする今日このごろ。私が10代の頃もっていた情熱を今もお持ちなのでしょうか。いろんなことを夢見ていた時を思い出し、十分たのしませていただきました。 Best Wishes
「今は昔のファン」 kkudoumu@ozemail.com.au


VALISさんからのメール  98年9月23日
今までマイク・オールドフィールドの新譜は国内盤が出てから気がついて買っていたのですが、インターネットを見るようになって以来、Dark Starやここや「おまどーん」では国内盤情報よりはるかに早くTB3の発表を知ったおかげで、今回は特別早く音が聴きたくて楽しみにしていました。雷鳴と風の音から始まりますが、風の音(グラス・ハーモニカらしい?)はよく聴くとメロディを持っていて、全曲を統一する「風の主題」とも言うべきメロディになっています。
1はマイク自身がいうように「チューブラー・ベルズ」のダンス・ヴァージョンという感じですね。よく出来てはいますが次の曲とややつながりが悪く(これはSentinelでも感じた)、全曲の看板という感じです。インド系のヴォーカルが面白いです。
2は「風の主題」の提示部という感じで独立した曲とは言い難いです。映画「未知との遭遇」の音楽にも似たシンプルで美しい主題が何度も出てきます。2と3も曲のつながりはTBやTB2ほどがっちりしたものではなく、TSODEのような展開になっています。曲のつながりが悪いのは欠点ではなく、むしろ単独に取り出して聴いたときに各曲が特徴をもつ充実した内容になっています。
3はリズムとギターがTSODEのLet There Be Lightそっくりですが、やはり充実感では優っています。インド風ヴォーカルが1と統一感をもっています。TB2でいえば「マリエイ・マリエイ…」と同じように呪文のような効果があります。
4はTB2のDark StarとAltered Stateを混ぜたような、しかもそれよりずっと激しい怒りの音楽。
5は「アマロック」のフラメンコ・ギターと似ています。「風の主題」もしっかり聞こえる不思議なアレンジ。
6のスキャットはTB2にも出てくるものを拡大したものですが、ピンク・フロイドの「狂気 The Dark Side Of The Moon」のLPでいえばA面最後の「虚空のスキャット The Great Gig In The Sky」をはっきり意識した音楽だと思います。これはマイクのインタビューの中でもフィナーレを The Dark Side Of The Bell と呼んでいることからも肯けます。だとすると、この曲までが全体のパート1ということなります。ギター・ソロによるエンディングや、雷鳴で終わり、この曲以後、雷鳴が出てこないことからも明らかです。
7はマイクの好きなカントリー・フォーク調のヒット・チューンで、全曲のパート2の前に置かれた間奏曲。明るく爽やかで聴いていて晴れ晴れした気持ちになります。歌詞も訳詞を読ませていただきましたが何かがふっきれたような内容ですね。何度も聴きたくなるゴキゲンなナンバーで、全曲を聴き通さない時はよくこの曲と次の曲を聴いています。
8は7の気分を受け継いでパート2全体の旅の開始を告げる音楽。リチャード・クレーダーマン風の女性にうけそうなピアノ曲ですが、コード進行が上昇指向なのでいつまでも終わらないマイクの音楽の特徴がよく表れています。本当にいつまでも続いて欲しい音楽です。
余韻たっぷりに8が終わって9は「オマドーン」のフルートのメロディがピアノで弾かれます。旅の音楽としては順調な水平飛行といった安定感があります。
10で1が回帰しますが、今度はTBのパート1のベースラインがシンセベースで現れ、ここからフィナーレまで一直線に盛り上がっていきます。過去を振り返りつつも未来へ向かう強い推進力のある音楽。
11は7の歌詞の主人公のエピローグが子供の声によって語られることでパート2を「雨の中の男」の旅の音楽を締めくくります。「チューブラー・ベルズ」の呼び声により高らかにチューブラー・ベルズが連打されて壮大なフィナーレになりますが、このベルのメロディはTBやTB2とは正反対の暗く悲劇的な鐘の音になっています。ギターも断末魔のような絶叫を聴かせます。最後の鳥の声はその悲劇が悪夢だったと思わせる目覚めのような印象を与え、救いのある平和なエンディングになっています。このどんでん返しがとても気持ちいいのでまた聴きたくなる効果があるのでしょう。
プレビューを読んだときヴォーカル曲7が挟まっていることで中途半端な構成のアルバムになるのではと危惧していたのですが、エピローグを置くことでパート2全体にストーリー性を持たせる効果があってとてもイメージが拡がります。
TBはマイクの代表作であり、TB2はTBのリメイク版としての総決算でTBの構成を忠実に守っていますが、TB3はシリーズでありながらTBから解き放たれたアルバムづくりになっています。マイク自身もTBと名付けるには余程の覚悟があるはずで、それだけにTB2以後ではもっとも高い水準の仕上がりになっています。
以上が15日に買ってから現在までの印象記ですが、私もTB3は毎日聴いてもまったく聴き飽きません。「聴き飽きない」とは言い換えれば「繰り返しの鑑賞に耐える」ということです。TBから25年を経て90年代後半のマイクの代表作になることは間違いないでしょう。
ではまた。

VALIS
 valis@pop17.odn.ne.jp


岡本孝さんからのメール 98年9月3日
「私はIncantationsの頃からオールドフィールドをリアルタイムで楽しんでます。当時、私はいわゆるプログレ狂だったのですが、オールドフィールドについては、その名前と、あらゆる楽器をプレイする凄い人物らしいこと、アルバムが3枚出ている(曲名が"Side One"、"Side Two"だったりする)こと、そしてエクソシストくらいしか知りませんでした。しかし、当時”呪文”というタイトルで、アナログ2枚組みで1曲なんていうものが発売され、これは聴かずにはおれまい、と即購入。各パートでいろんなメロディーが絡み合い、あちこちに伏線が仕掛けられていて、パズルを解くような楽しさだったことを覚えています。初期3作をあわててチェックしたのも、いうまでもありません。当時の友人にもオールドフィールドを紹介し、好評だったのですが、現在でも聴いている人は残念ながらいないようです。そうそう。あのヴォーカルパートの内容についても、国内盤にもかかわらず、対訳はおろか歌詞さえも、もちろんその出典も記載されておらず、途方にくれてました。おかげさまで、20年のつっかえが取れました。ありがとうございました。1980年代後半に入って、オールドフィールドの作品がCD化されはじめた頃、CD収録時間の仕様は74分で、Incantationsは絶対1枚ものに収まるはず、ということで、輸入CD店で見つけたときは、すぐに購入しました。(あのとき、ちゃんとチェックしておけば....(;_;)帰宅後、例の13分49秒の表記が目 に入り、顔面蒼白。恐る恐るCDプレーヤにセットして、O MY GOD!!CDを踏みつけて、割ってしまおうかとマジで思いましたが、ここは自制。この話には続きがありまして、数年後Incantationsがヴァージンジャパン(株)/ビクター音楽産業(株)から発売されたので、CDの収録時間をチェックして、万を持して購入した。
・VJD-23005
・税抜き定価2300円
・1989/7/21発売
・デジタルリマスター(と書いてあった)
・現在は廃盤
当時の輸入盤も"13分49秒"だったことを考えると画期的だったのですが、このCD、所々にマスターテープに起因する、音飛び(Drop Out)がありました。気づいた場所を掲載しますが、他にもあるかも知れません。Part1 --> 14:14頃 Part2 --> 3:14頃、15:01頃 おそらくアナログ盤発売当時のマスターを、そのまま使ったのでしょう。"13分49秒"盤には音飛びは無いし、音質もこちらの方が良いような気がします。ちなみにこれら2種類はジャケットの印刷が少し違いまして、"13分49秒"盤の方が鮮明で、オールドフィールドのポートレートも脚部を除いて全身写り込んでいます。発色も自然な感じで、個人的にはこちらの方が好きです。現在入手できる輸入盤は完全収録になってますので、出来れば買い直したいです。それとも、リマスタリングされるまで待とうかな。」


小里誠さんからのメール 98年7月11日
久しぶりに中古レコード屋へ行ったんですよ。最近はブルーノートLAのモノがマイブームで ボビーハンフリーとかモアシルサントス・ドナルドバードあたりのいわゆるオリジナルラヴあたりが影響をうけているような JAZZファンクを聴いているんです。がさがさやっていたら「HERGEST RIDGE」をみつけたんです。ジャケにイヌがついていて まあ匂いで買ってしまいました(いつものジャケ買い)。もちろんどういうヒトなのか さっぱりわかんない。検索してみたらこのページにたどりついたんです。今ここでたらりたらりとかけています。なんてステキ!このヒトならではの音なので あまり形容してはいけないのかもしれないけど
鈴木さえ子やバッハ・ストラビンスキー・マザーズ・浜口庫之助・スティーブライヒ・マルタセベスチャン&ムジカスあたりを彷彿させるようなサウンドでちょいとびっくりしました。これはいいです。はせがわさんの解説によると このアルバムは控えめな感じらしいですけどわたしはかなり気に入りました。
わたしは自分のホームページ立ち上げる準備はかなりまえにしたんですけど 毎日帰りが遅くいまだ予告だけです。海外のコンポーザーの検索をするとバカラックでもマーティンデニーでもすぐにみつかるのに 日本の作曲家は全くみつからない。だからティンパンアレー(今回の森高さんのアルバムで細野さんからんでますよね)&ジャパニイズコンポーザーのページが作りたかったのです。そこでこんなページに出会えると けっこう勇気づけられたりします。訪れるヒトは少ないかもしれないけど(ってそんなことないって?) がんばって下さい。
こんど他のアルバム聴いてみます。どのあたりからはいるといいですかね。アドバイスしてやってください。いきなりなれなれしいメールですみません。いい音楽 いっぱい聴きましょう。

おり まこと 29さい おす
Makoto Ori HappyEnd@wa2.so-net.or.jp


Akira Sekiさんからのメール 98年7月10日
私、今35歳になるのですが22〜3歳頃有線で何回か聞いた『Moonlight Shadow』という曲がとても好きで忘れられなく、ただそのころは曲名も、アーティスト名も分からなくいつかラジオでかかったらしっかりチェックしようと思っていました。そして5年ほど前にようやくTOKYO-FMで曲がかかり、DJの人はマギーライリー『Moonlight Shadow』と言ってました。
その後はたくさんCDの置いてあるCDショップを何軒も何軒も探しまくりましたが、結局マギーライリーのCDはあるものの『Moonlight Shadow』が入っているCDは有りませんでした。
最近、Macintoshでインターネットを始めた私は検索をしているときにふと“マギーライリー”と検索にいれると、“マイク・オールドフィールド”と言う言葉がいくつかあり、あなたのホームページを見たときにようやくその答えが分かったのです。『Moonlight Shadow』はマイク・オールドフィールドのCDでマギーライリーはそのボーカルをやってんだと。私はいてもたってもいられずすぐCDショップに走りました。そしてマイク・オールドフィールドの欄を見つけ『Crises』を買いました。あなたのつくったマイク・オールドフィールドのHPは本当に詳しく書いて有り、色々参考になりました。こちらのCDショップには無かったのですが、いつか東京に行ったときに今度は『Moonlight Shadow』のロングバージョンが入ったCDと『Moonlight Shadow』を歌ってるVideoを探して買いたいと思います。あなたには本当に感謝しています。ありがとうございました。(長年のつっかえがとれました。)
Akira Seki (From kanazawa Ishikawa)
E-mail sekiwave@ns.karatsu.or.jp


弓座眞沙子さんからのメール 98年5月28日
始めまして、弓座眞沙子と申します。マイク・オールドフィールドの昔からのファンです。サリー・オールドフィールドのファンでもあり、いまではテリー・オールドフィールドも聞くようになってしまったオールドフィールドにはまり切っているものです。マイクさんとサリーさんはほぼ同時期に聞き始め、だぁ〜れも周りに聞いている人はおろか知っている人もいない頃から聞き続けていました。幸いペンタングルとかスティーライスパンとかのトラッドにも触手がありましたので、トラッド愛好会の方々と知己を得た時はオールドフィールド話しで盛り上がることもあったのですが、はるかそれも昔のこととなってしまってました。ですからふと思いついてマイクさんのホームページにアクセスしてから、ここに辿り着いた時は夢かと思いました。いくらケルト狂いの人でも、瞑想とか好きな友人でもこのマイクさんの良さをわかってくれないのが不思議でしょうがなかったのですが、やっぱりよいですよねぇ!これからはちょくちょくお邪魔させていただきます。嬉しくってなんだかボーッとするので、今日はここで失礼させていただきます。あっ!リンクしていただいてる他のサイトも行かせていただ きます。好物を目の前にどこから手をつけていいのか‥ちょつと興奮気味です。乱文で失礼いたします。

弓座眞沙子(ゆみざまさこ)tosi-m9@246.ne.jp


晴山一秀さんからのメール 98年4月24日
はじめまして。晴山と申します。仙台に住んでいるまあまあのプログレオヤジです。ホームページ拝見しました。私はオールドフィールド初心者で、2年程前に「チューブラーベルズ」のT・Uと「アマロック」を聴いた程度です。自宅ではなかなか音楽を聴けませんので、仕事中に営業車中で楽しんでおります。クリムゾンなど聴きながら仕事をしている訳ですから、とんでもないオヤジですね。今日久しぶりに「アマロック」を聴いて運転中涙がでました。初心者に親切な内容でありがたいです。これからもちょくちょく遊びに来ますので、宜しくお願いします。

晴山一秀(東北のプログレッシブ印刷営業オヤジ)
harehare@mxi.meshnet.or.jp
http://www2u.biglobe.ne.jp/~harehare/


藤浪修さんからのメール 98年4月15日 
はじめまして、藤浪修と申します。私もマイクオールドフィールドのファンですが、長谷川さんのホームページを見せていただき想像以上に多くのアルバム等があるのに驚きました。特に私の住んでいる場所では、輸入盤や海賊盤を手に入れる事は不可能に近くうらやましいかぎりです。(聞いてみたいものばかりです)私の回りにはマイクオールドフィ−ドの名前を知る人もなく家族にも彼の音楽について理解してはもらえません。たぶんこのようなマイナーな趣味を持つ人間は 他にはいないだろうと思っていましたが 長谷川さんのような方がいることを知り感激しました。今年の夏 チューブラベルズVが発売予定であることを今回初めて知り今から楽しみにしています。とりとめもなく書いてしまいましたがこれからも ホームページを見せていただきます。がんばって下さい。
追:私の持っているアルバムは国内で発売されたものがすべてです。(今回 自分がすべて持っていることがわかりました)「アイランド」以後が「CD」それ以前は「LP」です。長谷川さんのアルバム紹介になかった(?)作品がありましたのでお知らせします
タイトル THE SINGLES
収録曲 WILLIAM TELL OVERTURE、BLUE PETER、POLKA、COCKOO SONG、PIPE TUNE、PORTSMOUTE
LP No. VIP-5905 81年発売
30cmLPですが収録時間が少ないためかラベルは16cmもありマイクの写真となっています。また カバーデザインは日本人の名前がクレジットされています。たぶんこのLPは日本で企画されたのでしょう。シングルとして発表されたものを いくつかまとめたもののようです。当時 彼の作品は大曲が多かったためこのような
小作品があることに驚いたものでした

藤浪 修 JDV01064@niftyserve.or.jp


まえはしさんからのメール 98年3月29日
はせがわさん、はじめまして。大阪府在住の30歳、男性、会社員のまえはしと申します。いやー嬉しいです。マイク・オールドフィールドのファンの方に出会うことができて。インターネットって素晴らしいですね!私も熱烈なファンなのですが、周りに知っている人は居ません。小学生の時に、劇で「チューブラー・ベルズ」の冒頭部分を使ったのが彼との出会いでした。私の好きなのは「インカンテーションズ」です。パート1の、あのリズム。6/8、5/8、6/8、5/8・・・のくり返しは実に斬新だと思いました。これにのることができればもう快感ですよね。パート2の、後半、あの第三世界的リズムの、延々と女性のボーカルが続く部分は(あれは何て歌っているのでしょうか)沖縄にフェリーで行ったとき、甲板上でウォークマンで聞いて、「流れる海原」とのあまりのマッチングぶりに感動しました。「オマドーン」後半も然り、です。
色々とお話したい事や、お聞きしたいこと等多々ありますがひとまず失礼して、じっくりとホームページを拝見させていただくことにします。とにかく、あまりの嬉しさにメール差し上げた次第です。では!
maehashi@osk.3web.ne.jp
http://www3.osk.3web.ne.jp/~maehashi/


沼田さんからのメール 98年2月27日
沼田といいます。仕事でばかりインターネットを使っているので 検索したこともなかったのですが 非常にうれしいです。(何年か前に検索したときは海外のHPしかなかった)僕は中学1年からのMIKE OLDFIELDの中毒者です(でした。今は当時ほどのPOWERはないです)中学の先輩の津田さんという方から無理矢理聞かされたのが始まりだったのです。周りにも同じようなのが2人いてみんな学校の昼休み時間に頭の中でTubularBellsLP1枚演奏反芻してしまえる様な人たちでした。 
その後大学まで小遣いをはたいて、熱中モードで聞いていたのは就職した年くらいまで(1985年くらい)ですかねえ。音が良かったので12インチシングルなんかも買っていました。
そうそう、渋谷でやったコンサートにもいきました。はじめに変なおじさんが出てきて(ウドーの人だったのかしらブーイングを浴び、プラチナムで始まったのを覚えています。2Fの一列目しかとれなかったのですが 隣の席のひとは高知から その隣は沖縄からきていたのだったか、満席でこんなに同好者がいたのか!とにやにやしていました。さいきんでは 家族が増えてしまっていて CDに「健康のために吸いすぎに注意しましょう」的なたばこのコピーに似た一文が入っていたりで あまりおおっぴらに聞けません。暇がないためレコード屋にもあまりいけないため 情報もないし衝動買いも出来ない日々です。そんなわけでこういうHPは本当にありがたいしうれしいです。是非がんばって拡張していって下さい!!numata272@dm1.oii.oki.co.jp


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