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◇エキュルイユ2、 南極観測夏隊に参加

アエロスパシアルAS355が11月5日観測船しらせに船積みされ、14日東京港を出航、南極へと旅だった

これは中日本航空が請け負うものでAS355F2の2機が使用される。

期間は約3ヶ月、今まで海上自衛隊のHSS-2やOH-6、また民間のAS350Bが使用された例はあるが双発のAS355、2機が使われるのははじめて。

機体は白をベースに蛍光色の赤いストライプが縦と横に走り、テールブームには日の丸、機体中央には可愛らしいペンギンの絵が描かれている。

尚、読者の方からペンギンの絵の画像を投稿して頂きましたので公開致します。
ペンギンの絵を見る


12月4日、南極に向け航行中のしらせが予定を変更、氷に閉じ込められたオーストラリアの南極観測船オーロラオーストラリス号の救出に向かったとの報が入った。

しらせは砕氷しながら近づき、同船を牽引して安全海域に脱出させる予定。
乗員や物資輸送、連絡業務などにヘリの活躍が期待される。


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