ドラマと現実

このページでは、ドラマの登場人物、場面、などが実際はどうだったのかを、解る範囲で書いています。想像なので間違ってるかも・・・。
江川 恭司(城南工大高の監督):荒川(大阪工大高の監督)

大木 大助:伏見高校から同志社、神戸製鋼に進み、ジャパンで活躍した大八木 淳史と思われるが、これに加え矢木 淳平も大八木がモデルであると思われる。一方、大八木とは別に当時の伏見には中学時代「京都一のワル」と呼ばれた山本 清吾と言う選手がいるため、それも参考になっているのだろう。

大北達之助:早稲田大学の元監督である大西 鐵之祐は、明治の北島 忠治と共に日本ラグビーを語るに欠かせない人物。またジャパンを率いたときもすばらしい成績を残している。

大嶋 信男(川浜NO.8):小嶋 信二(伏見NO.8、高校日本代表)

奥寺 浩(イソップ):奥井 浩(フーロー)(実際は脳腫瘍ではなく小人症でニックネームはフランス代表のジャック・フールーからとったもの。ジャージをデザインしたのも実話らしい)

清川 誠一:高崎 利明(伏見SH)

栗原 昭:栗林 彰(伏見WTB)

曽根(城南工大高校のFB):仲宗根 弘明(大阪工大高のFB)

滝沢 賢治:当然ながら、伏見高校総監督、山口良二

平山 誠:平尾 誠二(伏見SO)

藤山 洋一(賢治の中学時代の恩師):藤井 淳一(山口の中学時代の顧問)

マーク・ジョンソン(川浜に訪れた外国人):スティーブ・ジョンソン(当時の伏見工のコーチ、現浜松工コーチ)

川浜高校:伏見工業高校

相模第一高校:花園高校

城南工大高校:大阪工大高校

南郷中学校(賢治の中学校):西郷中学校(山口の中学校)

109-0(相模一高VS川浜):112-0(花園高校VS伏見工業)

その他:太鼓や応援、タッチジャッジの服装など「これはないよ」というものばかりだが、実際の決勝戦も同様の風景が見られる。
また決勝の前に行った賢治の言葉も実際の場面とかなり似ている。(実際は「さあ、あの、お前らがやろうと思うことを思いっきり、そして1時間をもう力一杯楽しんでこい。いいか、こんな1時間無いぞ。思いっきりラグビーを楽しんでこい。」ドラマでは「25話」参照)
川浜対城南の決勝戦、スクラムから清川が平山を飛ばした「あのパス」は、実際にはFWが一度縦を突き、その後の高崎からのパスが平尾を飛ばしている。

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