TRAVEL NOTE with mineral
沖縄本島の西にある、本島周辺では一番大きな離島です。 サンゴ礁も発達してますし、有名な泡盛"久米仙"はこの島の豊かな水でつくられてます。 この島で一番のビーチ、イーフビーチの紹介がないのは、やはり泳げるシーズンに行かなかったからでしょうね。 ですが、2kmにわたって弓なりに続いたビーチで、設備その他が揃っていていい場所だと思います。 |
外観 2002年3月10日
沖縄最古の旧家だそうです。瓦に葺き替えたのは100年くらい前らしいですが、いかにも琉球文化の家です。 おばさんの説明を聞かないとただの家ですが。 |
五枝の松 2002年3月10日
樹齢250年のまるで盆栽を大きくしたような松。 このそばに、この島にしかいないという、クメジマホタルが生息しています。 このホタルについては兼城港近くの久米島ホタルの里自然公園ホタル館でじっくり見られます。 |
ミーフガー 2002年3月10日
ここは島の信仰の地。穴の向こうに見える海がきれいでした。 |
亀の甲のような畳石 2002年3月10日
久米島で一番のビーチ、イーフビーチから橋を渡った奥武島にあります。 このあたりの砂浜はウミガメの産卵地だそうで、久米島ウミガメ館が近くにあります。 |
海上から見たはての浜 2002年3月11日
はての浜からイーフビーチ方向をみる 2002年3月11日
エメラルドの海 2002年3月11日
ここが、一番気に入りました。イーフビーチから船で行きます。着いたところはリーフ内の砂でできた島です。
本当にエメラルドの海に白い砂だけ(サンゴでできた岩もあるにはありますが)の世界です。
3月ということで、海はまだ冷たく、シュノーケリングには寒かったですが、
日差しは強く、さわやかな風がとても気持ちの良いところでした。 ただし、グラスボートから覗いたリーフ内の海中はサンゴが死滅していて、とても複雑な気分でした。 3〜4年前に海水温が上がってとの事でしたが、どこまで回復できるか気がかりです。 リーフを構成している部分に残る生きたサンゴとは明らかに周りにいる魚の数も違いました。 そして、前日にはウミガメの姿がみられたそうな…、惜しい!。 |
Copyright(C) Tetsuya Iwasaki 2002 | 2002.4.1 作成 |
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