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TRAVEL NOTE with mineral


小笠原の旅

南に1000km離れた離島・小笠原に行ってきました。 とにもかくにも、様子をご覧ください。
写真点数が多いため表示に時間がかかることを予めご了解願います。


乗船券

乗船券 高いなぁ



おがさわら丸

片道26時間半をこの船に身をまかせます。2等船室の雑魚寝だったので昼間はずーっと甲板にいました。

おがさわら丸

おがさわら丸 竹芝桟橋にて 1999年9月5日


母島

父島でははじま丸に乗換えて、14:40ころに母島沖港に接岸しました。 宿に荷物を置いて、島の北端、北村まで原チャリで走りました。 ははじま丸からは大きく見えた島ですが、原チャリで走るとあっという間でした。

母島

ははじま丸から見た母島 1999年9月6日


北村

昔の桟橋から見た北港 1999年9月6日


母島で最も高い乳房山(標高463m)をトレッキングしてきました。 登るのは本当に汗だくでつらいものがありましたが、そこに広がる光景は 言葉にも写真にもできないほど素晴らしかったです。
乳房山

乳房山山頂から父島を望む 1999年9月7日


南崎

登山道から見た南崎方向 1999年9月7日




父島

父島

ははじま丸から見た父島 1999年9月8日


母島から父島まで戻り、借りたバイクですぐに島内を一周することができました。 やはり、そんなには大きくないですね^^;。バイクがあるので、 夜は天の川や夜光虫を見に宿を抜け出してきました。流れ星もいくつか見えました。 さすがにこれらの写真は撮れません。

境浦

沈没船が目立つ境浦 1999年9月8日


コペペ海岸

静かな静かなコペペ海岸 1999年9月8日


このコペペ海岸よりも、ビーチとしてはすぐとなりの小港海岸の方が有名なよう (こちらへは多客シーズン中には乗合バスも運行)ですが、私はコペペ海岸の方が気に入りました。 珊瑚のおかげで、たくさんの魚たちに出会えます。シュノーケリングで楽しめます。 調子に乗って、小港海岸まで行ってしまいました(つまり往復)。あー疲れた。でも楽し。
翌日はもう小笠原から帰らなくてはいけません。午前中はドルフィンスイムのツアーで楽しみました。 これはイルカと一緒に泳げるのですが、本当に目の前にイルカが現れて、しかも声まで聞こえました。 使い捨てカメラの写真はイマイチですね。

イルカ

船と戯れるイルカ達 1999年9月9日



出港

出港を見送る船(おがさわら丸から) 1999年9月9日


あっという間に時間が過ぎて、帰りのおがさわら丸へ。 噂の見送りはものすごく30分くらいも追いかけてくる船がありました。 写真の後ろにも見送りの船が何隻かいました。 そして、母島、父島、聟島と水平線から姿を消し、今回の旅は終了しました。 でも日没からでもあと22時間しないと竹芝には着きません。


Copyright(C) Tetsuya Iwasaki 1999 1999.9.6作成 1999.9.15 Ver.1.4

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