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TRAVEL NOTE with mineral

利尻島

 最果てに浮かぶ島、利尻島です。道北の海岸線から望むことができるこの島ですが、 ようやく訪問できました。海・山においしい食べ物と三拍子揃っていて気に入りました。 お世話になった宿でもとっても親切にしていただきました。 また、同じ民宿でうにを食べたいです(^^)。
 利尻島といえば、利尻富士です。稚内から見ると富士のように見えるこの山も、 近くで見るといろいろな表情があります。


利尻島へ

 利尻島へ渡るには、稚内からのフェリーか千歳からの飛行機になります。 以前は小樽からの夜行フェリーや稚内からも飛行機がありましたが廃止されてしまいました。 船では写真のようにカモメも出迎えてくれます。

かもめとともに

カモメも並走 2002年7月7日


姫沼

島の玄関、鴛泊からすぐの湖です。緑に包まれた湖面に利尻山が姿を映しました。
姫沼

姫沼と利尻富士 2002年7月8日


オタトマリ沼

 島で一番大きい沼です。観光バスでは湖の入口までしか行かないようで、 奥まで歩くと静かな静かなところです。ここでも利尻山が湖面に映ります。 近くの沼浦展望台からはオタトマリ沼を見下ろしつつと利尻山を眺められます。

沼浦展望台からの景色

オタトマリ沼と利尻山 2002年7月8日


御崎公園

 利尻島の最南端の岬は公園になっています。 ここから眺める利尻山はまたまた違った眺めです。 また、ここにはゴマフアザラシが飼育されていて、公園のアイドルになっています。
御崎公園からの利尻富士

御崎公園からの利尻富士 2002年7月8日

ゴマフアザラシ

公園のアイドル 2002年7月8日


沓形

 礼文島との航路の玄関口です。ここからでも利尻山が望めます。 港のそばには海と山を望める公園があります。 これまでの写真で、それぞれ表情がまるで違うのがわかるのではないでしょうか。
沓形の町から

沓形からの利尻富士 2002年7月8日


利尻山

 2年連続で島を訪れましたが、2年目は利尻山の登山に挑戦しました。 7月というのに雪は残り、下山もきつかったですが、登山道横の花々はきれいだし、 礼文島を望んだりで満足でした。最後は甘露泉水の水に癒されました。 時間があれば温泉に入ることもできたのですが…、今回は入れませんでしたが、 前回に入ったからまあいいか。

  残雪

谷間に残る雪 2003年7月6日


山頂

山頂に建つ祠 2003年7月6日


サロベツ

 道北の日本海側やサロベツ、宗谷岬あたりからでも利尻山は眺められます。 JRでも、抜海−南稚内間のよく見えるポイントで徐行運転してくれることまであります。

  利尻山

サロベツの海岸から見た利尻山 2003年7月7日


Copyright(C) Tetsuya Iwasaki 2003 2003.11.16作成

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