1001
1000形(1001) 
銚子電鉄 仲ノ町 2012年8月31日撮影
銀座線カラー

1000形(1002) 47列車
銚子電鉄 犬吠 2008年9月7日撮影
鉄子カラー

1.概要
 1994年(平成6年)に東京地下鉄(旧帝都高速度交通営団)の2000形を両運転台化し、営団1500形、3000系の機器とパンダグラフ、さらには富士急行モハ5700形(元小田急2200形)の台車を譲り受けて組み合わせた車両です。

2.車体構造
 車体は16m鋼製車体で、片側に両開き式扉が3カ所設けられています。
 営団時代の旧番号は2046(1001),2040(1002)で増設運転台は2033(1001),2039(1002)から切り取られ接合されました。

3.車内設備
 座席はロングシートが採用され、銚子電鉄用のワンマン設備が設置されています。

4.機器類
 制御方式は抵抗制御方式となっています。
 台車は元富士急5700形のFS316が流用されました。

5.主な履歴
2007年(平成19年)8月26日よりデハ1001がハドソンのゲームソフト「桃太郎電鉄」発売開始20周年を記念してスカイブルーに桃太郎電鉄の登場キャラが描かれたラッピング車になりました。時期未定だが、デハ1002は鉄子カラーに変更された。
2011年(平成23年)11月26日よりデハ1002が丸ノ内線カラーで運転開始。
2012年(平成24年)8月11日よりデハ1001が銀座線カラーとなる。

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