HOT7000系
HOT7000系 54D 特急「スーパーはくと」4号
東海道本線 山崎〜高槻 2006年8月15日撮影
 1994年(平成6年)智頭急行線開業と同時に「スーパーはくと」として運転開始されました。
 車体はステンレス製で富士重工(現新潟トランシス)製となってます。
 JR四国2000系と同じ制御付き自然振り子機構を装備し、曲線区間においても高速性能を保つことが出来ます。
 エンジンはコマツ製SA6D125H(355PS/2000rpm)を2基搭載し、最高速度130km/hとなってますが、ブレーキ改良により将来は160km/h運転が可能です。
 登場時は普通車のみでしたが、1997年(平成9年)にグリーン席と普通席を有する合造車が登場しました。
 通常は5両で運転されますが、多客時は6両で運転されます。
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