WT3000
WT3000形(WT3001) 因美線 鳥取 2005年8月15日撮影
 1987年(昭和62年)にJR若桜線を第三セクターに転換する際に新造された車両で、登場時はWT2500形を名乗っていました。
 車体は18mの鋼製車体で片側に2カ所折り戸の扉が設けられてます。
 車内はクロスシートとなってます。
 エンジンは新潟鐵工所製のDMF13HSで、出力は250PSでした。
 2001年(平成13年)より更新工事を受け、WT3000形に変更されました。
 変更内容は、外板塗装変更、エンジンをDMF13HZ(330PS)に変更、台車交換し車輪直径を762mm→860mmに変更してます。
 3両のみ更新され、WT2502は更新を受けずに廃車されました。
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