485系
485系(A09編成) 
4013M L特急「雷鳥」13号 東海道本線 山崎〜高槻
2006年1月3日撮影
金沢寄りの先頭車は貫通型の200番代
485系
485系(A01編成) 
8015M L特急「雷鳥」85号 東海道本線 山崎〜高槻
2006年1月3日撮影
金沢寄りの先頭車は非貫通型の300番代
485系
485系(A02編成) 
4009M L特急「雷鳥」9号 東海道本線 山崎〜高槻
2006年1月3日撮影
金沢寄りの先頭車は改造貫通型の800番代
485系
485系(A02編成) 
4012M L特急「雷鳥」12号 北陸本線 新疋田
2006年1月9日撮影
大阪寄りの先頭車は2000番代のパノラマグリーン車
485系
485系(A06編成) 
4008M L特急「雷鳥」8号 北陸本線 新疋田
2006年1月9日撮影
大阪寄りの先頭車は2100番代のパノラマグリーン車
 1964年(昭和39年)北陸地区の特急用電車として登場しました。181系と同じくこだま形の形状したボンネットスタイルとなりました。481系は直流1500V区間と交流20000V60Hz区間を直通するため2電源方式となりました。
 1965年(昭和40年)には東北地区を走行するため交流50Hz対応とした483系が登場しました。ただし、電動車のみ483系を名乗っており、先頭車と中間付随車は481系のままでした。
 1968年(昭和43年)には50/60Hz両用変圧器の開発により1本化された485系が登場しました。この形式もまた中間電動車のみ485系を語っています。
 1972年(昭和47年)分割併合運転を考慮した前面貫通型の200番代が登場しました。
 1974年(昭和49年)には200番代と同様なスタイルで非貫通型とした300番代と北海道用向けの1500番代が登場しました。
 1975年には183系1000番代の構造を継承した1000番代が登場しました。
 最終的には約1500両近くの車両が製造されましたが、最近では特急電車の短縮化に伴い、中間車の先頭改造、他形式からの編入、グレートアップ工事等により様々なバリエーションが誕生しました。
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