6000系
6000系(6001編成) 34列車
上信線 南高崎〜根古屋 2008年8月13日撮影

6000系(6001編成) 34列車
上信線 南高崎〜根古屋 2008年8月13日撮影

1.概要
 1981年(昭和56年)に製造された通勤型電車です。
 上信電鉄自社発注のオリジナル車両で、上信電鉄初の冷房搭載車両となりました。
 編成は
 クモハ6001-クモハ6002
 2両編成1本のみ在籍してます。

2.車体構造
 車体は20m鋼製車体で片側に両開き式扉が3扉設けられてます。
 クロスシート部分の速窓は2連のユニット窓になってます。
 落成時はベージュ地にブルーとオレンジの2本のストライプが塗装されてました。

3.車内設備
 座席は千鳥配置のセミクロスシートが採用され、下仁田側の先頭車(クモハ6001)は下仁田側、高崎側の先頭車(クモハ6002)は高崎側に向いた固定のクロスシートとなってました。

4.機器類

5.主な履歴
 1984年(昭和59年)に12月21日に発生した正面衝突事故でクモハ6001の全面が大破した。修繕復帰後はオレンジとブラウンのストライプに変更された。
 1996年(平成8年)にはパリダカに優勝した日野レンジャーのカラーリングを採用し、運転席窓下中央に日野のエンブレムが取り付けられた。
 2005年(平成17年)12月にロングシートに改造されました。

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