1350形(1357F) 普通 12002列車
有馬線 鵯越 2021年10月16日撮影 |
1350形(1357F) 普通 13003列車
有馬線 鵯越 2021年10月16日撮影 |
1.概要
1300形をベースに2両固定編成で登場した車両です。 編成は下記のとおりです。 ←有馬 神戸→ デ1350(Mc1)−デ1350(Mc2) 2.車体構造 車体は18m級の鋼製車体で、片側に両開き扉が3か所設けられています。 先頭部中央に貫通扉が設けられ、貫通扉の上部にヘッドライトが設けられています。貫通扉窓下に行先表示器と種別表示器が設けられています。 上部左右にヘッドライト兼標識灯が設けられています。 3.車内設備 座席は、ロングシートとなっています。 4.機器類 制御装置は、抵抗制御(ABF-108-15MDH)となっています。 主電動機は、75kWの直流直巻き電動機(MB-3054-B)となっています。 制動方式は、発電ブレーキ併用電磁直通空気ブレーキ(HSC-D)となっています。 駆動方式はWN駆動方式となっています。 台車は、ウィングバネ台車の川崎651-B(電動車)となっています。 5.主な履歴 1979年(昭和54年)に1351編成が登場しました。 1982年(昭和57年)に1353、1355編成が登場しました。 1984年(昭和59年)に1357、1359編成が登場しました。 1987年(昭和62年)に1361編成が登場しました。 2018年(平成30年)7月22日より1357編成が90周年メモリアルトレインとして窓周りががオレンジ、上下部がシルバーグレーに塗装変更されました。 |
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