3154編成
3200形(3204F+3205-3206) 9運用
京成本線 京成西船〜海神 2025年2月22日撮影

3200形(3204F+3205-3206) 9運用
京成本線 京成西船〜海神 2025年2月22日撮影

1.概要
 2025年(令和7年)に3500形の置き換えを目的として導入された通勤型車両です。
 3500形と同様に2両単位での組み換えが可能となっています。

2.車体構造
 車体は18mでオールステンレスで、日車式ブロック工法が採用されました。片側に両開き扉が3カ所設けられ、側窓は車端部は固定窓で、扉間は幅が狭い固定窓と一段下降式窓の組み合わせとなっています。
 先頭部は、貫通扉が中央に配置され、先頭車が中間に組み込まれても通り抜けができるようになっています。前照灯は、上部左右にLED式前照灯が採用されました。
 車体帯は、京成標準色のヒューマンレッドとフューチャーブルーの帯が採用されましたが、側面はあヒューマンレッドの帯が窓下に、フューチャーブルーの帯が窓上に配色されました。
 前面、側面にフルカラーLEDの行き先・種別表示器が設けられています。

3.車内設備
 座席はロングシートが採用されました。
 乗務員室後方の座席は設けられず、代わりに腰あてが設置されました。
 車椅子スペースは乗務員室後方扉と中間扉の間に設けられ、車端部にはフリースペースが設けられました。
 防犯対策として、1両に3台の防犯カメラが設けられています。
 京成電鉄では初めて非常通報装置が設置されました。
 車内案内表示器として、17インチのLCDを各乗降扉につき2台設けられています。
 車内の環境改善としてプラズマクラスターイオン発生装置が設けられています。
 車内照明はLEDが採用されました。

4.主な機器類
 制御装置SiCハイブリッドモジュール素子を用いたIGBT-VVVFインバーター制御が採用されました。
 主電動機は140kWの全閉式三相かご形誘導電動機が採用されました。
 制動装置は応荷重装置付全電気指令式電空併用ブレーキ装置が採用されました。
 駆動方式はTD平行可とう歯車継手一段減速方式が採用されました。
 台車はボルスタ付モノリンク式台車が採用され、電動車がFS-585M、付随車がFS-585Tとなっています。

5.主な履歴
 2025年(令和7年)2月22日から運用開始されました。

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