キハ６００形(601)　鹿島鉄道　石岡　２００７年３月３１日撮影

１９７２年（昭和４７年）１２月に元国鉄キハ０７形を改造した車両です。キハ６０１は１９３６年（昭和１１年）１０月に川崎車輌で製作されたキハ４２５０３で、キハ６０２は１９３７年（昭和１２年）３月に鉄道省大宮工場で製作されたキハ４２５０４です。改造時に切妻貫通扉付きの総括制御車となったが、側面には当時の面影が残っています。現在は貫通扉は埋められています。

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