５５００系　名古屋本線　東枇杷島　２００５年１月９日撮影

１９５９年（昭和３４年）３月、我が国初の大衆冷房車として名古屋本線に登場しました。 　前面は５２００系譲りのパノラミックウィンドウを採用。側面窓には二連窓、引き込み式貫通幌、戸袋部を除いてオール転換式クロスシートを採用し、５０００系シリーズの集大成ともいえるデラックス特急車でした。 　晩年は急行や各停で運用されました。 　４両編成５本、２両編成が５本存在していましたが、２００５年（平成１７年）１月２９日に運用離脱し廃車解体されました。 　 ←戻る