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6750系(6757F) 803列車 急行
瀬戸線 喜多山 2008年3月16日撮影 |
6750系(6757F) 803列車 急行
瀬戸線 喜多山 2008年3月16日撮影 |
1.概要
1986年(昭和61年)に3900系旧型電車の下回りを流用し、車体を新製して登場した通勤電車です。 形式はモ6750形、ク6650形、モ6780形、サ6680形が用意されました。 2.車体構造 車体は鋼製18m車体で片側に両開き式扉が3扉設けられてます。1次車の先頭形状は6000系に似た形となってますが、2次車は窓が下側に大きくなり、ヘッドライトが下側に移転しテールランプと一体化されました。客室側の側扉はステンレス製となってます。 3.車内設備 座席はロングシートとなってます。 4.機器類 制御装置は抵抗制御で間接自動制御となってます。主電動機は112.5kWで駆動方式は吊り掛け駆動式です。台車はペデスタル式コイルバネ台車FS16形、FS35形とゲルリッツ式のFS107形となってます。 1次車の冷房装置は10,500kcal/hの集約分散式を2基搭載してますが、2次車は3基搭載となってます。 5.主な履歴 1990年(平成2年)に2次車が登場しました。 2011年(平成23年)に廃車されました。 |
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