MLRV1000形
MLRV1000形(1002A+1002B) 万葉線 高岡駅前
2005年3月28日撮影
 2003年(平成15年)12月に登場した2両連接式の車両です。
 基本的にはボンバルディエ社(カナダ)のシステムを採用し、製作は新潟トランシスが担当してます。
 バリアフリーの要素を追求し、床面は地上から300mmのフルフラット構造としてます。
 車内は向かい合わせのボックスシートとなっており、シートの下に機器類を収納してます。
 その他、車いすスペースと折りたたみ式の腰掛けが配置されてます。
 ブレーキは油圧とバネを使用したブレーキを使い、ドアもスライド式電動プラグドアとしたため、空気圧縮機を搭載してません。
 ワンマン対応の運転台にはワンハンドルマスコンが採用され日本初になるパッシングやウィンカー機能が採用されてます。
 2004年(平成16年)1月21日より営業運転を開始し、同年5月に一般公募により「AI-TRAM」(アイトラム)と命名されました。
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