210形(212)
札幌市電 資生館小学校前〜すすきの 2024年7月15日撮影

210形(212)
札幌市電 東屯田通〜札南小学校前 2024年7月15日撮影

1.概要
 1958年(昭和33年)に登場した路面電車用の車両です。

2.車体構造
 車体は12.5mの鋼製車体です。
 扉は折り戸と引き戸が片側2カ所に設けられています。

3.車内設備
 座席はロングシートが採用されました。

4.主な機器類
 主電動機は37.3kWの電動機が採用されました。
 駆動装置は吊り掛け駆動が採用されました。
 台車はメタル軸受け式が採用されてます。

5.主な履歴
 1970年(昭和45年)11月〜1971年(昭和45年)1月にかけてワンマン化改造が行われました。その際に主幹制御器と主制御器を他形式から流用して直接制御式から間接非自動制御に改造されました。
 1978年(昭和53年)〜1980年(昭和55年)にかけて車体更新が行われました。
 1988年(昭和63年)7月3日〜10月10日まで215号がトラムレストランとして運行されました。
 1988年(昭和63年)から211〜214号が2回目の車体更新を受けました。運転席用の喚起口と方向幕が一体化されました。前照灯が越部に2個並べられました。
 1989年(平成元年)に215、216号が廃車されました。
 2007年(平成19年)に213号の台車枠がKW-181に変更されました。
 2010年(平成22年)に214号の台車枠がKW-181に変更されました。
 2017年(平成29年)から211、212号のパンタグラフがZ形からシングルアーム式に偏越されました。
 2021年(令和3年)に213号が廃車されました。

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