6536
6000系(6536) 相鉄本線 鶴ヶ峰 2001年12月9日撮影
 1961年(昭和36年)20m両開き4扉で登場し、直角カルダンの高性能車で、相鉄のスピードアップに貢献しました。
 また、1967年(昭和42年)アルミ試作車としてモハ6000(6021)を製作し、従来車よりも4.5tも軽く、後のアルミ車体車製作するに当たって大きく影響を与えました。冷房装置はヒートポンプ式を採用していました。
 残念ながら6000系はアルミ保存車両を残し全て廃車になりました。
 1970年(昭和45年)から車体幅を広げ裾を絞り全面形状を変更した新6000系が登場しました。運転台も高運転台になり、視認性向上に貢献してます。
 6000系の1M方式に対し、2両ユニット方式となりモーター出力も130kWにアップされています。
 鋼製車体を生かして特別塗装車が2編成走っていて、それぞれアートギャラリー号、緑園都市号と名付けられています。
 10000系の導入により、2003年(平成15年)に全廃されました。
6541
6000系(6541) 緑園都市号 
相鉄本線 鶴ヶ峰 2001年12月9日撮影
6542
6000系(6542) アートギャラリー号 
相鉄本線 鶴ヶ峰 2001年12月9日撮影
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