100形
100形(101) 土佐電気鉄道 播磨屋橋 2005年8月14日撮影
 2002年(平成14年)に製造された土佐電鉄初の超低床車両です。
 車体は3両1編成の連接構造となってます。
 座席はロングシートで一部クロスシートとなってます。
 制御装置、電源装置は屋根上に設置し、空気圧縮機等を座席したに設置することにより、低床化を実現させてます。
 レール面から客室床面までの高さは乗降部分で330mm、A・B車の座席部分では350mm、普通の台車を履いているC車は車軸がある関係で480mmですが、前後車両との間にスロープが設けられてます。
 また、乗降口付近には僅かな傾斜があります。
 制御装置はIGBT-VVVFインバーターとなってます。
 主電動機の出力は60kWで、1編成当たりに3台搭載してます。
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