3809
3800形(3809) 十和田観光電鉄 十和田市 2000年1月1日撮影
3810
3800形(3810) 十和田観光電鉄 十和田市 2000年1月1日撮影
 1953年(昭和28年)に東急車輌で製作されました。
 翌年より東急5000系が大量生産されたため3800形はたったの2両で製造中止されました。
 台車はYS-M1を採用し東急最後の釣り掛けモーター車となりました。
 1976年(昭和51年)に車体更新工事を受け、3802は運転台を撤去し中間電動車となりました。3801は前照灯をシールドビーム2灯化とし、窓下に移設されました。
 1981年(昭和56年)秋に十和田観光電鉄に譲渡され、運転台を増設して両運転台車となりました。
 3802(3861)、3809(3801)、3810(3855)、3811(3802)の4両(かっこ内は東急時代の番号)が在籍していましたが2002年(平成14年)より東急72007700を購入したため、引退しました。
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