おさらい
NSR50には３種類のシリンダがある
前期型、中期型、後期型と呼ばれている。
違いはそれぞれ微妙にあり
リードバルブでいうと
前期型と後期型が46mmの口となっていますが

中期型は50ｍｍとなっている。

当然、リードバルブのASSYもそれに合わせた大きさとなっている

で、
リードバルブASSYを発掘した。
前期型の奴のようだ。
46ｍｍの口にピッタリ。

割れたシリンダは中期型で口径が大きいと知ったのは
今回の事件の時、初めてである。
今までリードバルブASSYを気にしたことはない
ということは
中期型のシリンダ(50mm)に
前期型(46mm)用のリードバルブASSYを
組んでる疑惑・・・

さっそくバラしてみましょう！

ASSYを外してみると・・・
測るまでもなく隙間がガラガラである
写真は暗くてわかりにくですが・・・

はいASSYを摘出しました。
カーボンのを使っているんです

測ってみると・・・明らかに前期型ですね・・・orz


ということで、
今回のことがなければ、
シリンダが３種類あることも知らなければ
リードバルブASSYのサイズが２種類あることを知らなかった。
　＃あ、リードバルブASSYは後期型はガードに穴が開いてたりします。
　＃なので、ASSYの種類でいえば３種類かな？
しかも間違って組んでいたことにも気が付かなかった・・・
っていうか、これでもてぎの北ショのレースに出てたんだけど・・・
そりゃ〜塩●谷兄弟に勝てないはずだ。。。ん？関係ない？(^^;;;
　注釈：塩●谷兄弟とは北ショの耐久で一方的にライバル視してたチームです。
　　　　面識はございません。。。しかもほとんど勝てませんでした。。。orz

いろいろと勉強になりました。
ということで
リードバルブASSYがそのまま使えることがわかりました。