2018/09/29(SAT) スロポジモニター(その1)
台風と秋雨前線で天気悪いので
PICマイコンでプログラムで書いてみましょうかね?
いろいろ作りかけのまんまなんだけど・・・:-P

今回は、今まで使ったことのないEEPROMです。
EEPROMってなんじゃ?というと
不揮発性の書き込みエリアです。
よけいになんのこっちゃ?かも知れませんが
まぁ電源切っても値を覚えてくれている領域ですよ。
ドラクエでいうと
ドラクエ1と2は復活の呪文が必要だったけど
ドラクエ3は王様に話しかけると保存できたっしょ?
簡単にいうとそんな感じ。
書き込めるのにROM=Read Only Memoryって
どういうことじゃ?といいたい気持ちもわからなくもない。
それはおいといて

今日使うのはPIC16F819です。
819=バイクですよwww
初めて使うチップなので、
まずはそこでハマりまくり・・・
やっとこさ、動かし方がわかったので
さっそくEEPROMを使ってみる
まずは初期化で、0x3Fって値をいれてみる
フォト

実際にマイコンに焼いて動かしてみると
ちゃんと書き換わってます。
フォト

さらにプログラムで0x30に書き換えてみる
EEPROMへの書き込みは
ちょっと面倒だけど
作法は決まってて
EEADRで書き込むアドレスを指定して
EEDATAに書き込むデータを入れる
EECON1とEECON2を操作すれば書き込める。
まぁ教科書どおりなのでプログラムは省略www
実際に動かしてみると
ちゃんと変更できました。
フォト

ちなみに
画像がブレちゃっているけど
こんな感じでプログラムを焼いたり
EEPROMの中身を見ています。
フォト

右上のLEDは、最初動かなかったので
動作確認ためのでテスト回路です。
プラスとマイナスを間違えたり
マイコンを壊しそうになったりwww

で、無事にEEPROMの使い方がわかった。

おまけで
3桁の7セグをテスト的に光らせてみた
単純に"012"だと芸がないので
"102"としみたwww
フォト

1桁ずつ切り替えて表示しています。
まだプログラム上の数値を
表示できるようにはしてないけど
まぁ、そこは割り算を駆使して・・・

基本回路ができて
動作確認もできたので
あとは応用編ですなぁ〜
ここからがまた長くて頓挫しそう・・・