2020/12/30(WED) 【M5Stack】コンパスをつく・・・
今年の冬休みも
プログラミングをしようと
マイコンを休み前に買っておいた
M5Stack GRAY である。
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M5StackはESP32の液晶付きで
開発環境もArduinoの環境で、
C言語で書けるので、
開発が楽々である。

ちなみに
GWくらいにNチビのメーターを作ったのも
M5Stackであるんだけど
こちらは、BASICモデルである。
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BASICとGRAYで何が違うかというと
色。。。
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だけではなく
GRAYには9軸センサが載っているのである。
9軸センサとは、
加速度、ジャイロ、磁気センサの
XYZを合わせて9軸である。
つまりGRAYの方が機能がちょっといいのである。
値段も1000円弱高いw
本当は、初めからGRAYが欲しかったんだけど
ずっと売り切れてたんだよね。
最近は手に入るようになったので買ってみた。
でね
今回の課題は、デジタルコンパスを作ろうかと思って。
で、
それをNチビのメーターに入れれば
走っている方向がわかるかと。
それはそれは画期的だ!
って、今の世の中、スマホで解決って気も。。。

ということで
本とかググってサンプルを入れてみたが
まったくもって動かず。。。orz
いきなり挫折するかと思ったよwww

いろいろ調べると
初期のGRAYにはIMU9250っていうチップが
使われていたらしい。
IMU9250ってのは、
3軸のジャイロセンサと3軸の加速センサ(MPU6500)と、
3軸の磁気センサ(AK8963)がセットになっているらしい。
でも最近のGRAYは
MPU6886とBMM150に変わったらしい。。。

世に出回っているサンプルのほとんどが前者用。。。
ハードが違うので
当然、プログラムも変えなくちゃいけないんだけど
意外とBMM150に書いているHPが少ない。。。
gitにサンプルがあるというので
やっと落として
コンパイルして焼いて
動かしてみたのが↓これ
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ただ動かしただけなので
プログラム的にどう制御しているかは
一切見てないです。。。
まさか、出鼻をくじかれるとは。。。orz

ちょっとプログラムを解析してみます。。。
そこの解説を書くかは不明だけど。