岡村 靖幸
Yasuyuki Okamura

その2


 さて、6月の13日頃に岡村くんのオフィシャルサイトが開店しました。もうファンにとっては嬉しい動きでしょう。
 7月1日には新曲「SEX」も一部聞けるようになり、復活の兆しを垣間見た(?)気がして、既に舞い上がり状態な私です(笑)。

 実はここ最近、私は岡村くんから離れた生活をしていました(爆)。自分から特にCDを聞いたり等はしていませんでした。「それでもファンなの?」と聞かれたりもしましたが、「心はファンです!」と訳分かんない答えを返してました。

 ですが、カラオケに行ったら1曲は歌うし(1曲だけかい!)、何処からか聞こえてくる岡村サウンドには敏感に反応するし、そういう時、やっぱ自分は岡村くんのファンだなぁ・・・と実感したりもします。

 

 先日も友人のDJナイトに行き、かなり岡村くんを流してもらい、更にビデオ(音はなし)も岡村くんが流れたり、とファンな私にとっては泣けちゃうくらい嬉しい夜を過ごしました。そして、その場にいた友人たちも「やっぱり岡村くんっていいよねぇ〜」と再確認する感じでした。

 岡村くん、やっぱり偉大だなぁ(しみじみ・・・)。

 

 そのDJナイトの時に、どのアルバムが好き?と聞かれて、ファンになった時に出会って多分一番聞いていた「DATE」と答えました。でも、結局どのアルバムも凄く好きです。DJから帰ってきて「早熟」を引っぱり出して聞いて、どの曲も、当時聴いていた情景がありありと浮かんできて泣きそうになりました。マジに青春!って感じ(?)。(今もまだまだ青春だぁ〜〜〜!)

 で、曲に付いて少し・・・。

 「パラシュートガール」を聴いた時、少し「お?」と思いました。そしてその後「ハレンチ」を聴いた時にも「あ・・・」と思いました。

 なんとなく「音」がゴチャゴチャした感じを受けたのです。確かに岡村くんの音だし、曲だし、歌だし、でも・・・。歌詞に悩んでいる、と当時聴いていたりもしていたので、そういう困惑(?)が曲に表れてしまったのかな?とか考えてしまいました。

 その後、西田彩栞ちゃんに提供した「どうなっちゃってるの どうだっていいんじゃな」を聴いた時、凄く嬉しかった記憶があります。何となく「Out of Blue」を思い起こさせる感じがしました。音もすっきりした作りになっているし。(人に書いた曲だから、という意見もあるかもしれませんが・・・)

 「あ、戻ってきた・・・」と思いました。

 そして今回待ちに待ったこの新曲! 歌詞が書けない云々、吹っ切れたんでしょうか? HPで聴いた音はいまいちこもった感じで、そこから感じ取る事は出来兼ねるんですが、曲の雰囲気的にはとても好きな感じでした。

 さぁ! こっからどう動いていくのか、目放せません!!! (99/7/2)


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