2000年3月28日 クアトロライブ

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 登場した途端、髪が短くなっている事に対してみんな「おぉーーー!」と反応(笑)。
 なんか可笑しい雰囲気だった。
 ステージにはマイクとグランドピアノ、テルミンのみのシンプルさ。
 バックの黒いカーテン(?)がライトの映り具合で赤や紫、緑に染まるのが面白かった。

 今回は新曲を3曲も披露してくれた。
 「1.2.3.4.5.6.7 Days」「ビューティフル」「漂う世界で(だったかな?(^^; )」
 どれもこれも良い曲だった(月並な感想だな)
 特に「ビューティフル」は自分にとってツボな感じ。。。(どんなだよ)
 「1.2.3.4.5.6.7 Days」は「切ない曲です」と言いながら
 「誕生日の歌なので、これから一年間で誕生日を向かえる人達に」(笑)
 なのに切ない曲なのかい?とちょっと突っ込んだ自分。。。
 「漂う世界で」は、ちょっと懐かしい感じの曲調で、でもなんかそれがまた新鮮。

 「DAN DAN」という曲を弾く前に「これは今ごろの曲かな?」と言い出したが、、、、この歌、春っていうより、春夏秋冬の歌ぢゃん、、、高野くん。。。(^-^;
 (離れた場所で見ていた友人も心で同じ突っ込みをやはりしていたらしい(笑))

 インストの曲(いつもタイトル覚えられない…‥)は、マジ惚れる!(笑)
 やっぱりギター弾いてる姿がカッコいいっていうのは、ギタリストの天分(?)。
 ゾクゾクする、このインストの曲やGTOのインスト曲とかやられると、、、

 何故か会場にボンボン持って振っている一行がいた。。。高野くんって、そんな???
 で、前回のクアトロライブの時横に、いっぱい掛け声掛けたり、歌がうるさい人がいて、今日も結構近くにいた…‥(涙)。
 前回も今回も関係者席の近くだった。。。この場所いいからねぇ。。。
 今日はPAさんの後ろの関係者席のその後ろに立っていた。
 また高橋幸宏さんを目撃!
 更に終りも間近に来た女の人、終演後ちらっと見てみたら(多分)クラムボンの原田郁子さんだった。おおー!(←?)

 アンコールではユーフォニウムの権藤くんと東京No.1ソウルセットのBIKKEがゲスト。
 ライブ後半からイイ感じのノリが出てきてたのが更にノったって気がした。
 最後の曲は幸宏さんの曲を演奏(作詞は高野くん)。
 思わず幸宏さんを見てしまうね(^-^;。
 で、終っても帰ろうとはせず(いや、オイラはもうコート来てたけど…‥)拍手をやめないオーディエンスたち。いいねぇ〜こーゆーの。
 そして高野くんはカリンバを持って登場。
 染み込む曲、「ON and On」を歌ってお開き(?)。

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 ライブが始まって、高野くんが歌い出す。
 その瞬間、ふっと気持ちが軽くなった気がした。
 なんか、「ただいま」って感じ。
 高野くんはいつも、自分が求めている物を思い出させてくれる場所、そんな気がした。
 本当に、いつも行く度、ライブを見る度、見失っていた物を提示してくれる。
 すごく不思議、というか、安心する瞬間。
 そして思う、こうして自分がココに立って高野くんのファンである事は運命だなって。
 (岡村くんや松岡くんの音楽と出会った事は前々から運命だと思っていたけどね(^-^;)
 運命っていうコトバは大袈裟かもしれないけど、でも全てがそうして廻っているんだ。

 「ON and On」を聴いて、頑張ろうって気持ち、出た。
 やる事はイロイロあるけど、少しずつ、すこーしずつ、ね。。。

 来月のツアーファイナル4/24、ゲストはギタリストの佐橋くん&福原くん。久しぶりに三羽烏が復活か?!
 ん〜〜〜、楽しみだ。。。

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