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2000/12/9 (Sat) −いよいよ21世紀間近、気になる年号表記−


修です。

いよいよ21世紀が目の前に迫ってきました。昨年は、2000年問題がどうなるか、と色々な意味で盛上りを見せていましたが、皆様の周りで「ミレニアム」に対する盛上りはいかがですか?

ところで、私自身 「2001年になってどうなることやら?」 と ひとつ心配していることがあります。
年号の表記方法がどうなるか? です。

年齢がバレてしまうことを承知で書きますと、生まれて物心ついてから30歳近くになるまで、「何年生まれ?」と問われれば、「35年」と答え、「何年入社?」と問われれば「58年」と答えていました。会社に入った当時のノートを見てもメモ上の日付けは、59/4/5 いう感じで書かれており、これは昭和59年という意味でした。即ち、当たり前に昭和年号を使っていた訳です。
ところが、昭和天皇が崩御なされ、当時の小渕官房長官が「これからの年号は平成です」とおっしゃって以来、少しずつ変化をみせます。

平成元年入社の新入社員は、当初「元年(がんねん)入社」と呼ばれました。ここまではまだ和暦です。表記上も h.1 とか、s.58 とかが社内で使用されていたように思います。ところが、平成二年度入社くらいからは、「二年入社」とは呼ばれず「90年入社」と呼ばれるようになりました。この頃からは、私の入社年度も 「83年」と西暦で語られることが多くなります。人事部門の立場からするとSORTする為にも西暦で統一する必要があったのかもしれません。この当時から年月日の書き方も、90/9/28 というように西暦を使うことが当たり前になりました。なお、たまに欧米風の書き方で、3/5/90という順番で書く輩もいて、私自身はちょっとした混乱をしました。聞くところによると、米国風では month/day/year で 欧州風では day/month/year なのだとか。3月5日か5月3日かわからなくなりますので、私としては、 year/month/dayに統一するようにして混乱を避けるようにしました。

そして、西暦2000年。みなさん、まずは、2000/4/5 という風に 丁寧に年を4桁取って書くようにしていました。ところが、慣れるに従って、春を過ぎたあたりから、00/4/5 という表記も増えてきました。今、私のまわりでは、00/12/10 という表記が当り前に使われています。「00」が年の下二桁をあらわす記号として認知されたということでしょう。なお、PC上のファイル名で使用する場合など、991210xxx というといかにも年月日ですが001010xxx では年月日らしくないなぁ と見えます。が、まぁこの程度は許せる範囲だと思います。今日現在は、こんな感じで年月日の表記が成されています。

で、私が懸念するのは、年が明けてどうなるかです。
今のまま進むと、01/1/4 というような表記でまずは 年明けが始まると予想します。
ところが、これは何とも分かり難い。「00」ならば年! と特定できましたが、「01」 或いは、「1」 では その重み(特殊性)がありません。

ところで、01/02/03 或るいは 1/2/3 と書かれた場合、みなさんどう感じますか?
米国風に、2003年1月2日という人もいれば、
欧州風に、2003年2月1日と感じる人もいる。
で、日本人は 一般に、2001年2月3日と感じるでしょうが、
平成元年2月3日(即ち1989年)と 感じちゃう人もいる。

そもそも 年月日と思わず、1割る2割る3で 6分の1なんていう 風に計算してしまう人もいるかもしれません。

ということで、記録を残す!という意味では、大混乱をするのでは? と危惧するのです。

私としては、'01/2/3 という感じで アポストロフィーをつけて年の省略系だ!という意味を持たせるのがいいかな? と思いますが、みなさん どう思いますか???
こういうのって、みんなで合わせておきたいですね…。

もう一つ、ついでにちょっと続けます。
こういう「記号」で前々から思っているのは、音符のシャープ、フラットです。ドイツ語ならば、D が レの音。DES が レのフラット、DISが レのシャープ。即ち、それぞれ一つの母音(一音節)で云うことができます。ところが、日本語では、「レのフラット」「レのシャープ」と 長々云う必要があります。子供がピアノを弾いていて、音を外した時に「ミのフラット」「ソのシャープ」と かったるく云わねばならない。その間に時間(曲)は進んでいく…という感じ。
これは、何とか一語にならないものでしょうかねぇ?
「リャ」 がレのフラット、「リョ」がレのシャープとでも決めてしまえば、皆がハッピーになるような気がします。


局所最適に陥った状態(皆がそれなりに納得してしまっている状態)でこのような ベーシックな部分を変えるのは、とても大変なことですね。キーボードの配列も、デファクトになってしまうと、どうにも変わりませんし…。
そういう意味でも、2001年を迎える前に、年号の表記方法の徹底ができれば! と思います。 # せめて私の周りだけでも統一しておかねば…と思います。
みなさんいかが思いますか?



この西暦表記問題に対して、友人の Y.Koizumiさんが、次の意見をくれました。掲載させてもらいますね。# 同じような問題意識を持っている人がいて嬉しいです。(2000/12/23)


> 西暦問題は、私もここ10年来訴えてきた事なのです。
>
> 1990年初頭からの私のポリシー(スタンダード)は、
>
> ”西暦表記”、”24時間表記”、”A版の使用”
>
> です。
>
> 昨年、Y2K問題が騒がれている時、
> 非常にいい機会なのだからここで全国的に西暦化すべき!!(和暦をやめよう)
> せめて会社の中だけでも・・・。
> と訴えたのですが、皆さんあまり関心なかったようです。
>
> Y2Kの本質が理解されていないとしか思えませんでした。
> なんと当局からのY2K関連の通達は、和暦(!)で出状されていたんですよ!
>
> Y2K問題の時、
> 日本においてはY2Kとともに和暦問題も併せて議論があるべきだったと感じています。
>
> 昨年末、
> JR四国で、和暦変換プログラム不良で定期の日付がおかしくなった異常を来した。
> という事件がありました。Y2K対応のプログラム修正が原因という事で、
> この事件をメディアはY2K問題として伝えました。が、
> 私は完全に”和暦問題”だと考えています。
>
>
> 私の日付表記は、2000/12/02 という フォーマットをつかっています。
> 年は、混同を避けるために4桁にしています。
> また、月、日は、桁数を明らかにするために ”99”フォーマットにしていま
> す。
>
>
> 24時間表記も、労働時間が長くなるにつれ自分の正しさを再認識しました。
>
> ”8時にミーティングお願いします。”
>
> とメールが来た時、
> 私には朝の8時でも、夜の8時でも 心の準備はできているからです。
>
>
> A版化も半ば強引に推し進めています。
> ちなみに私のいる部屋のコピー機には、A版しか入っていません。
>
>
> こんな事、10年も言ってきているのに、
> 周りはな〜んにも変わってくれません。非常に悲しいです。
>
> たぶん、”今、困ってないから”なのだと思います。
> 気づいた時に直そうと思っても、ものすごく大変な事なのに・・・。
>
> 最近は、
> 自分の周りだけキチンとなっていればいいや。と思い始めているのですが、
> それも悔しい。
>
> なにか目覚めさせるいい方法はないものでしょうか?



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