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2002/5/11 (Sat) − 三芳村で田植えの経験 −
修です。
洋子が毎週購入しているナチュラルコープという生協が、生産農家を訪ねるツアーを企画。一泊二日で千葉県房総半島南部の三芳村へ行ってきました。参加したのは、横浜市の5家族21人。三芳村自然塾というところに泊まり、優しい農家の方々と出会いました。とてもほのぼのとした気分になれた二日間、子供たちも自然の中で大喜びでした。
- 三芳村自然塾はこういうところ。到着するとすぐに、焼きそばとビールで歓迎してくれました。
- 田植え前の田んぼ。約2アール(200u)。苗は耕運機用に長方形に作られていますが、このような形で皆に配られました。土手の斜めの部分は粘土で折角固めたところなので踏んではいけないなど注意を受けて、裸足で田んぼに入ります。粘土質の泥の中に足が10aくらい埋まり、ちょっとくすぐったい気持ち。
- 目印とするためのロープを張り、一人数箇所ずつ受け持って植えていきます。一箇所に苗を5本ずつ植えましたが途中で足りなくなりそうなので2本ずつに減らしました。
なお、慣れた方だと、この2アールを一人で1日で手植えするのだとか。今回はロープを横に張って歩きましたが、プロはロープの両脇2箇所ずつも目検討で植えて5箇所ずつ植えながらロープに沿って前に進んでいくそうです。
- 上から見るとこんな感じ。一列に横に並んでいる様子が分かります。子供たちもてきぱきと働き、1時間ちょっとで完了。思ったより綺麗に植えることができました。
- ところで、今回この 2アールから獲れるお米は1俵(40升)程度とのこと。これは約60sです。なお、農家の方がうまく作れば2〜2.5俵できることもあるとか。農家の皆さんの手間を考えるととても大変なことが分かります。
大人一人が1年に食べるお米は約1俵なのだとか。ということは5〜7アールあれば、ウチの家族5人が自給自足できるということになります。
その他写真をいくつか紹介しておきます。
- 自然塾の後ろには、鶏舎もありました。100羽くらいでしょうか。ここは雄数羽も入っています。コッケコッコーと鳴くのは雄で、雌はコッコッコッコッと声を出しています。
- 自然塾の隣りは、100年以上前に建てられたという、大きな農家。
- 風呂を借りに行った公民館の牧田さんは、風呂上りに大太鼓を叩き、また、「せんだい(千代という字かな?)木遣」という素晴らしい唄を聞かせて頂きました。牧田さんは83歳なのだとか。こんな喉を披露いただき、得した気分!
- 夕食後、通年より半月早いがホタルが見えるとのことで、車で10分くらいの渓流に観に行きました。写真に写すことはできませんでしたが、ゲンジボタルがあちこちに飛び回っていました。これも得した気分!
- 翌日訪れたこの田んぼでは、合鴨を使った有機農法を取り入れています。合鴨を泳がせることによって、虫を食べ、また、水がにごるので、雑草が生え難くなるのが狙いなのだとか。子供たちが離すと、このようにみんなで可愛く泳いでいきました。
- 次は、私ども家族も毎日食べている鶏卵の生産者、神作農園の見学です。ここには1万羽飼われているのだとか。鶏は6ヶ月で卵を産みはじめ、その後1年間で280〜300個の卵を産むそうです。その後は生産性が落ちるので、廃鶏にされるとのこと。この神作さんのところは、餌は特注、鶏舎の空間も広く使うなど、美味しい卵作りに最大限の配慮をしていらっしゃいます。1羽あたり110cの餌を食べ、40〜70cの卵を産むそうです。
- 海岸に出てお弁当。子供たちは岩場でくらげをつかまえたりしてます。
- その後、館山にある大きな「砂山」に行って子供たちは走り回りました。先頭を走るのは朗大です。その2はこちら。
- なお、房総半島までは、横須賀からフェリーで35分。帰りは日曜日の夕方なので、ゴルフ帰りのおじさん達で一杯でした。駐車場はフェリー乗り場は朝イチから一杯でしたが、徒歩7分くらいの公園の駐車場が2日で1,200円でした。
最近出掛けることが減ってましたが、こんな感じで久しぶりに家族5人、自然に触れることができました。この田んぼでは、草取りや稲刈りもできるのだとか。また来れるといいなぁ、と思います。
三芳村で草取りの時の記事(02/5/25)はこちらです。
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