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2007/9/15 (Sat) −座礁船を見に宮城・福島県境まで−
修です。
どこに行きたいか、と問われていつも即答できない私。しかし、先日新聞の記事を見て以来、どうしても行きたいところができてしまいました。ロシアの貨物船が座礁して砂浜に乗り上げてしまっているという写真です。宮城県と福島県の県境の砂浜に4月に座礁し最初は油が出たもののそれも収まり、あとはサルベージを待つばかり。しかし台風の影響などもあってなかなか引き上げられない。最初は迷惑がっていた地元の人たちだったが、思わず観光名所になっている、という記事です。
その写真の迫力に、自然と巨大人工物のコントラストのようなものを感じ、無性に行きたくなってしまっていました。映画「猿の惑星」の最後に砂浜から自由の女神が立っているのを見つけるシーンがありますが、同じような感じです。子供たちがそれぞれ予定があるのを見計らって、時刻表を念入りに調べ、妻と二人でかけました。
- 朝8:00過ぎ、横浜の自宅を出て東京へ。
- 9:16の東北新幹線で仙台へ。その後11:15発の常磐線で海岸線を南に下る格好です。
- インターネットで「山元町の海岸」とまでは分かっていたものの、海岸の詳細は分かりません。常磐線に乗ってしばらくしたところで、右隣の高校生に聞きましたら「知らない」と。で、左隣の奥様にお聞きしたところ、それは坂元駅で降りて南の磯浜あたりだ、と教えてくれました(実はこの奥様も同じ坂元駅で降りました・・・他の方なら分からなかったのかもしれません)。
- 12:01 坂元駅到着。数人しか降りないその駅から、炎天下、二人で歩き始めました。宮城県道38号の歩道を歩いたのですが、畑や荒地も残り家もまばらなところです。トラックは結構飛ばして走っていました。中浜小を通り過ぎ、星商店でアイスクリームを食べるともう少し。湾岸工事をしているところの少し南側、砂浜にありました。
- この写真をご覧下さい。100メートルくらいのところにありますので、やはりでかいです。船の長さは120メートルなのだとか。アップにするとこちらです。錆の後が斜めについているので、座礁後に錆が広がったのが分かります。
- なお地元のおばあちゃんの話しでは、「最初に比べて大分沈んだ」とのことでした。
- 仙台で買ったおいしい弁当をここで食べ、さらに南下、福島県に入ります。そちらから撮った写真はこちら。
- あとは、このような綺麗な田んぼをみて、「新地」駅へ。結果7〜8キロ歩いたことになります。炎天下、このようなことが無ければ縁が無いだろう、という町でしたが草木の匂いの中、気持ちよく歩くことができました。
- 帰路は、時間がかかることは覚悟で、14:37発の常磐線を南下。原ノ町からは特急スーパーひたちで上野に出て、帰宅しました。
- 殆ど電車に乗っている旅でしたが、座礁した船を見ることができる可能性なんてそう幾度もあるものでは無いでしょうし、常磐線に乗るのも初めてでしたので、たまには二人、ちょっと贅沢なこういう旅もいいでしょう。
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