|目次|前ページ|次ページ| ───────────────────────────────────── 1.汎用印刷エンジン(M言語)編概要 ───────────────────────────────────── [1] <<<フォームオーバレイ的機能(GDI描画)を提供する>>> [2] <<<プリントサーバ機能を実装>>> [3] <<<バーコード印刷>>> [4] <<<直接プリンタに出力(共通関数有)して印刷する方法>>> [5] <<<一旦共通関数でスプール経由して印刷ジョブ等で印刷する方法>>> [6] <<<印刷管理ジョブ[ZVSJOB](デスプーラ)>>> ───────────────────────────────────── ●汎用印刷エンジン出力サンプル帳票●───────────────────────────────────── ■汎用印刷エンジン(レーザプリンタ等で帳票を簡単に作成) ■端末経由の印刷(<esc>[5i……<esc>[4i)を使用 ■ネットワークプリンタ・プリンタサーバ・USB何れの接続形態にも対応 ■非GDIモードプリンタ対応ESC/P,PR201,ラベルプリンタ等 ■印刷ダイアログボックスのok/cancel値を取得 ■インストールされた全プリンタの情報を取得 2.レーザプリンタ(汎用印刷エンジン) ◆フォント情報のダウンロード機能(64個まで) ◆デバイスモード設定(用紙方向/サイズ/解像度/両面印刷) ◆デバイスネーム選択(プリンタデバイス名とドライバを選択) ◆GDI(罫線,ボックス,円等)とビットマップ描画 ◆印字位置指定機能(テキスト印刷位置/小数点/ドット) ◆バーコード印刷(JAN/NW7/CODE39/郵便/CODE128) ◆印字方向とフォントの向きの変更 ◆印刷ダイアログボックスの初期値を変更可能 ◆上記制御をプログラムから行えます。 ◆CACHE/MSM用印刷管理ジョブシステムを無償提供します。 3. CACHE用関数とサンプルプログラム ◆レーザプリンタ処理関数(ZSIMLP0,ZSIMLP1,ZSIMLP2,ZSIMLP3) 上記処理関数は、スプーラを経由しない関数です ◆レーザプリンタサンプルプログラム(ZSIMSAMP) 上記処理関数は、スプーラを経由しない関数です ◆バーコードサンプル (ZSIMNW7,ZSIMJAN,ZSIMCD39,ZSIMC128,ZSIMYBIN,ZSIMBITM) ◆その他の拡張機能関数(汎用印刷エンジン以外の機能) (ZESCVCOM,ZESCFILE,ZESCFIL2,ZESCCPY,ZESCCOL,ZESCDIR,ZESCIME) ◆リスト選択(ZLIST13,ZLIST18) 4. モード設定等(汎用印刷エンジン) ◆Windowテキストモードで利用 ◆透過モード描画が可能 ◆プリンタメインフォントモード設定 ◆縦書きモード(自動改行なし)可能 ◆通常使うプリンタモード ◆印刷ダイアログボックスモード ◆プリンタスケールモード設定 ◆グラフィックス描画モード設定 ◆印刷位置や罫線位置は行桁で指定が可能 5. フォント設定(汎用印刷エンジン) ◆副フォント情報ダウンロード(64個まで) ◆副フォントのオープン ◆副フォント印刷モードに切り替え ◆プリンタメインフォント情報ダウンロード ◆メインフォントモードに切り替え ◆副フォントのクローズ ◆メインフォントの切り替え ◆Cache用の共通関数を提供 6. グラフィックス描画(汎用印刷エンジン) ◆直線・ボックス・円など ◆色(ハーフトーン)塗り ◆ビットマップバターン塗り ◆印刷位置指定(テキスト行桁/小数点/ドット) ◆ビットマップ描画 ◆Cache用の共通関数を提供 7. Windowsにおけるスプーラ等の問題 ◆スプーラファイルが多くなるとシステムが固まる場合がある ◆サーバー上にプリンタドライバをインストールした場合の問題 ◆サーバーに負荷(cpu,disk-IO)をかけない ◆UNIXプリントサーバの導入には、大きなコストがかかります ◆端末側で印刷ダイアログボックスが使えると便利 ◆CACHEサーバ上で多くのプリンタ名を管理する必要がある ◆Windows98/Meは通常サーバー経由となり直接プリンタに出力は出来ない ◆例えばKOMATSU LAN A KP-xxxxに添付されているLPRINT98(LPR)を インストールして、IPアドレスとポートを設定しておいてから プリンタドライバーをローカルプリンタの様にインストールすると 直接出力が可能 ◆Windows2000/NTはインストールの仕方で直接プリンタ出力が可能です 8. 汎用印刷エンジンのプリンタサポート ◆Windowsプリンタ非GDIモードを追加 ◆新しいWindow-API経由の印刷機能 ◆プリンタポート名の制限無し ◆印刷ダイアログボックス表示機能 ◆プリンタデバイス名を初期設定するシーケンス ◆用紙サイズや用紙方向等を初期設定するシーケンス ◆エスケープで漢字コードを変更可能(ESC/P,PR201,SJIS,透過) ◆ネットワーク,プリンタサーバ,USB,セントロプリンタ全てに対応 ◆汎用印刷エンジン機能と非GDIプリンタサポートでCacheから 全てのプリンタにスルー(<esc>[5i)で出力が可能となりました ◆印刷ダイアログボックスOK/CANCEL結果の取得 ◆全ての接続プリンタ情報を取得するシーケンス 9. モードの異なったプリンタの混在 ◆汎用印刷エンジン経由(GDI) ◆LaseShot/ドットインパクト/ラベルプリンタ ◆ESC/P,PR201,ラベルプリンタ,シーケンス(非GDI) ◆エスケープシーケンスでモード切替 ◆印刷管理ジョブシステムで対応しています 11. 印刷管理ジョブシステム一式の無償提供(Mで記述部分) ◆印刷管理ジョブシステムスプールグローバルの規約 (規約どうりに出力する必要があります) ◆スプール出力関数群(Mで記述)(ZVSSPL) ◆印刷出力関数群(Mで記述)(ZVSOUTP) ◆印刷管理ジョブ (印刷,再印刷,全部,頁範囲,頁,印刷履歴,プレビュー,経過文書の一括削除) (Mで記述)プレビューで画面サイズが自動変更され出力イメージが画面で 確認できます。(ZVSJOB*) ◆汎用印刷エンジン対応(印刷管理ジョブ) ◆Windowプリンタ,ESC/P,PR201,ラベルプリンタにも対応 ◆プリントサーバと同種の機能が可能? (UNIXのプリントサーバとフォームオーバレイ作成ソフトを購入すると 2千万程度の費用がかかりますが、 CACHE上でMiTERMのみで同種の機能が提供されます。) ◆上記の機能は、ESC-vcomオブジェ[ver7]が必要です(ライセンス有料) ───────────────────────────────────── 1-1 |目次|前ページ|次ページ|