第18回東京ヴォーカルアンサンブルコンテスト(TVEC)の結果

TVEC(2/1北トピアホール)の結果とCSPへの講評です。


◆得点と講評  

はるか469
花の環コーラス458
stardust449
日立コールシステムプラザ449
歌屋445
エフェメール442
TMアンサンブル441

<<<講評>>> 1.有村 祐輔(指揮者)81点   「よくまとまった響きで丁寧に歌われています。  欲を云えばSopの響きにもう一段  透明感があるとよいのですが....。  音楽づくりも納得できるものです」   2.大熊 崇子(作曲家)94点  「美しいハーモニーに聴き入りました。  日本語のニュアンスを大切に扱い、  フレーズの作り方も大変ていねいで魅力的でした。  バランスとして気持ちSop.  出てもいいかもしれませんね」   3.大志万明子(声楽家)95点  「エレガント!よくコントロールされたバランスと(構)成力。  スケールの大きな世界を表現して下さいました。  言葉が大切にされ とても心地良い、若々しい  しっとりとした音楽性、曲づくりすてきです。  声のこと等、未解決の点は皆さんの方が  きっとよく御存知。ありがとうございました」   4.村谷 達也(指揮者)89点  「美しい音楽のまとめ方で好演。」 5.渡邊 学而(評論家)90点  「よく訓練されていると同時に、全員が音楽を  完全に消化しているのを感ずる。  だからじつに細かいニュアンスの表現まで  一致しており、かつ音楽の流れが自然、  かつ表現の巾が広い。  かなり完成度の高い演奏といえよう。」


戻る