谷川岳 2002.07.24作成 | ||||||
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梅雨が開けた週末に1年前に雨で引き返してしまった谷川岳に行った。 今回のコースは谷川岳ロープウェイ下〜(ロープウェイ)〜天神平09:08〜熊穴沢の避難小屋09:42〜肩の小屋10:50〜トマノ耳11:00〜オキノ耳11:15 (昼食)11:40〜肩の小屋分岐12:00〜ラクダのコル13:00〜谷川岳ロープウェイ下14:45 の約10Kmのコースである。 天気予報では土曜日より日曜日の方が天気がよさそうだったが今回もほとんど霧の状態であった。 |
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ロープウェイで天神平まで楽して登り、すぐに天神峠の巻き道の登山道に入る。両側にはいろいろな花の咲いた木道がしばらく続く。 | ![]() |
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わりに緩やかなのぼりを50分ほど登るといわお新道と合流する、熊穴沢の避難小屋にでる。 この非難小屋を越えると登りがきつくなる。それでも観光ついでの軽装の人たちが30分ほどで着く天狗の留まり場辺りまでは登ってきている。 |
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更にザンゲ岩という大きな岩を越え、30分ほどで肩の小屋に着く。 高校生の集団が登って来ていたが、水が無いと騒いでいる。夏山で水を飲み干しては・・・・・ |
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肩の小屋から少しで谷川岳双耳峰の一つトマノ耳につく。頂上付近は多くの人がいるが見晴らしは全く利かない。 頂上の北端に行くと足元は絶壁になっている。急いで後ずさり、次のオキノ耳を目指す。 途中で霧の中にトマノ耳が見える。 |
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トマノ耳から15分もせずにオキノ耳に着く。ここも多くの人が山頂にいる。1段下がったところで昼食にし、 霧が晴れぬかと待つが東の谷側が少し見える程度にしかならない。 | |||||
昼食後トマノ耳、肩の小屋分岐へと戻り、ここから西黒尾根を下る。下っている途中で幾分霧が晴れ、西黒尾根の稜線が良く見える。 さすが谷川岳の稜線である。 |
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南の谷の向こうには先ほど登ってきた天神平から天神尾根も見えるようになった。 巌剛新道の分かれるラクダのコルの辺りまできたら遠くで雷が鳴り始め、雨も降り始める。 クサリのかかった岩場を急いで下り雷の来る前に何とか樹林帯に入り胸をなでおろす。 |
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雷雨の去った後樹の切れ目からマチガ沢の雪渓が見えてきた。まだまだ雪がある。 | ![]() |
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今回のルートのアップダウン。 | |||||
トマノ耳 山頂からの展望予想図[KASHMIR 3Dを利用] |