1 デビットカードとは
 
デビットカードの「デビット」とは、会計では「借方」を示す用語で、資産をあらわす。その後、「即時決済」の意味に使われ、欧米では一般化している言葉である。しかし、日本では、一般化していない。

日本では、J-Debit(ジェーデビット)の名称で呼ばれる。

デビットカードは、新しいカードではない。現在使われている銀行や郵便貯金等のキャッシュカード(約3億枚発行済み)を利用して、加盟店で買物をしたり、サービスを受けられるものである。代金の支払い時に、現金やクレジットカードを使う必要はなく、キャッシュカードを利用して決済出来るものである。

使用の際、客は、店頭で「デビットカードで」と申し出、デビットカードとして使えるキャッシュカードを店員に渡す。店員はそのカードの認証をネットワークを介してその銀行にとる(カードの磁気情報を送る)。次に、客は、デビットカード専用の暗証番号入力装置を使用して、自分の暗証番号を打ち込む。暗証番号が合っていて、残高が買物額以上であると銀行側が認めると、決済が終了する。レシートにはデビットカードで買物した旨が記入されている。もちろん、現金や他の決済方法との併用も可能である。

  


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