15 暗証番号を知った方法

キャッシュカードを盗んでも、暗証番号がわからなければ使えないわけだが、驚くべきことに「カードと同時入手」が1位である。推測は2位なのだ。ということは、カードを携帯している人(で、かつ盗まれた人)の多くは、「これが暗証番号である」とわかるなにか(たとえばメモ書き?)をカードといっしょにしているということになる。また、3位の理由に、「面識アリ以前から既知」が入っていることを見逃してはならない。これこそが、最も杞憂される「デビットカード暗証番号入力時の問題」を示唆しているからだ。


(「警察庁資料:カード犯罪の発生状況97年」月刊消費者信用1998年4月号より)


表紙 戻る 次へ