ガンダムでカルチャーショックを受けた世代が作り手に回って最初 に作られた作品だというのがこの作品のエポックだそうな。
普通に飛びそうな形状の戦闘機がかっこよい人型ロボットにちゃん と変形するというのがトピックの一つ。
「愛は流れる」が最終話だと思っていたら続きがあったというのが びっくりでした。
なんか、もう、おたくの夢の結集って感じです。ミンメイの歌うシー ンの力の入りようといったら。あの腰の動きができるアイドルはま ずほとんどいないでしょう。
なんだかなあ、映画を受けて書き直しが入ったみたい。ゼントラー ディーの戦闘艦に「主砲」というものはなかったはずなんだが、マ クロスとの火力のバランスを取りたかったのか、映画と同様、艦の 前半分がぱっくりと二つに割れて主砲を撃ちます。しかし威力まで 変えるわけにはいきません(話の筋が変わっちまう)から、やっぱり ちぐはぐです。
オープニングの絵が凝っている。きれいです。CGの取り込み方がよ く手に馴染んでいます。
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last update: $Date: 2002/12/10 18:16:39 $