Canon EOS 5D

2台目のデジカメはいきなりこれにしました。 35mmフルサイズデジタル一眼レフです。

価格(EOS 30Dとの価格差は殆どイメージセンサ代だと思われます)が 高いので牛刀なところはありますが、キヤノンがフルサイズを本命としている以上、 レンズもフルサイズ向けで最も高性能になるように出してくることが予想されること、 将来また銀塩の写真も撮る可能性を残したいことから、 やっぱりフルサイズにしたかったわけです。

それに、APS-Cサイズ(たとえばKiss-D)で始めていずれステップアップ、 とかいう順序を踏もうとすると、 フルサイズにステップアップしたとき捨てることになる APS-Cサイズの資源にかかる費用が高すぎるのも、 いきなりフルサイズに行くことにした理由の一つです。 入門編にボディ10万円、ステップアップしたらレンズ一式買い直し、 なんて馬鹿らしいじゃないですか。

いい道具を手にしないと目も肥えないと自分に言い訳しつつ、これで修行したいと思います。

周辺パーツまとめ

メーカー 品名・型番 備考 使用感など
レンズ
Canon EF50mm F1.4 修行用
COSINA ULTRON 40mm f2 SLII Aspherical 修行用
TAMRON AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di VC (model A20) 旅行スナップ用
TAMRON AF28-300mm F3.8-6.3 XR Di (model A061) 旅行スナップ用だった。A20導入でほぼ使わなくなったが、予備カメラ出動時のためにとってある。
TAMRON SP AF90mm F2.8 Di MACRO1:1 (model 272E) 小物を撮ることが多いことに気付いたので導入。
TAMRON SP AF17-35mm F2.8-4 Di (model A05) 旅行で広い風景を撮りたくなることがわりとあったので導入。
ライティング
Canon スピードライト580EX II 物撮り時のワイヤレス多灯化を目指して、まずは最上位機種を。A05広角端のカバーも縦位置バウンスもできます。
Nissin Di866 Mark II 物撮り時のワイヤレス多灯化の第一歩。580EX IIと同等の光量を半分の価格で。580EX IIやST-E2とワイヤレスで繋がり、E-TTLに対応。
Canon スピードライトトランスミッター ST-E2 580EX IIを本体から離して照らすのに、60cmのオフカメラシューコードでは不自由な一方、これより長い有線TTL調光連動システムをキャノンはやめてしまったようなので、オフカメラ親機として。
エツミ ストロボディフューザー G-11 580EX IIの発光部にぴったりかぶさるサイズの、キャップ形ディフューザー。
JJC フラッシュディフューザー FC-26I Di866 mark IIの発光部にぴったりかぶさるサイズの、キャップ形ディフューザー。
Canon スピードライト380EX New Kissから使い回し。横に首が振れないので縦位置でバウンスができない。580EX II/ST-E2とのワイヤレス連動もできない。
プロ機材ドットコム フォトスレーブ SYK-5 380EXを捨てるのも勿体ないので、フル発光させる前提ならこれでスレーブにできる。
Canon オフカメラシューコード2 New Kissから使い回し。60cm。縦位置撮影時にストロボをブラケット等でカメラの横へ置く程度の用途想定らしい。カールコードなので60cmより手前からテンションがかかってしまう。
Nissin ユニバーサルシューコード SC-01L 5mの有線シューコード。カメラ側のシューアダプタの上にもシューがあってストロボを付けることができ、カメラ上と延長先のどちらを光らせるかをスイッチで切り換えられる。
ハクバ デジカメスタジオボックス45 折り畳み式ミニスタジオ。45cm角の立方体。背景シート2面×2枚の4色。
アイピース周り
Canon アングルファインダーB New Kissから使い回し。ファインダー像が小さくなる。
Canon アイピースエクステンダー EP-EX15 ファインダー像が0.5倍に小さくなる。
液晶周り
エツミ 液晶ガードフィルム E-1525 5D専用サイズ。
ハクバ 折り畳み液晶シェード DMH-CD5D 5D専用。固定にアイピース枠を使うためアイカップ等アイピース周りのアクセサリと排他使用。
足回り
Velbon Neo Carmagne 645 パイプ径28mm、ナットロックの中型4段三脚。 付属の雲台は3wayでプレーンなコルク面。
Velbon QRA-635L マグネシウム合金のクイックシュー。座面は合成ゴム。
Jabra Gorillapod SLR Zoom 耐荷重2kg。でかい。
ケンコー クランプポッド Pro 100 家具やガードレールなど身近な構造物をクランプでくわえてカメラを支える趣旨。クランプを螺子で固定するのでGorillapodよりもがっちり固定できるかもと思いきや、さほどでもなかった。クランプのほかに三本目の足があるので、クランプを広げればミニ三脚になる。
ハクバ Unipod 4section JR 細身の一脚。
SLIK 2110 小型の自由雲台。5Dは耐荷重オーバー気味だが、 上記の一脚につけるのにはちょうどいい塩梅。
DIGITAL TRIP ブームアーム三脚スタンドセット スレーブストロボ設置用。Qihe ライティングスタンド QH-J190にメーカー・型番不明の2段伸縮ブーム・継ぎ手・クランプフック・重り袋をセットにしたもの。
その他
Canon タイマーリモートコントローラ TC-80N3 作りの割に高価。コネクタが特殊。でかい。

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