1998/10/24 露崎春女 恵比寿アトレホール 新星堂 露崎春女スペシャル・プレミアム・ライヴ・イヴェント 立見 三浦敏孝, 早稲田大学 miura@muraoka.info.waseda.ac.jp ●経緯 このイベントは露崎のニューアルバム「Believe Yourself」を新星 堂で買った人が抽選に応募すると当たった人が招待されるというも のだった。 件のCDをHMVで買った私は応募のしようもなかったわけだが、東久 留米の山口さんがMLで「余っているから」と放出されていたので、 譲っていただいた。感謝。 ●開演まで ついこの間の中のサンプラザの模様(もうビデオ発売になってたっ け?)をスクリーンで流していた。立って並んで待たせるよりは良心 的な配慮だと思ったものだが、あとで案内の紙を見ると16時開場で 来た人から入れとあるので、最初からビデオを流して見せるつもり だったようだ。 ●座席、というか立ち位置 会場に着いた時点では絨毯張りの床の上に座っている客で8割方埋 まっていて、その最後尾中央に腰を下ろしてビデオを見ていた。開 演するとこれが全部立ち上がって前に詰めるので、ステージから 10m程度だったんじゃなかろうか。 私と露崎を結ぶ戦場にちょうど背の高い人が2〜3人いたので露崎の 顔は全然見えない。(^^; というかそもそもほとんど平らな開場でステージも高くなく、背の 低い露崎が見えようはずもなかったわけだが。 ●演目 17:00を回ると新星堂の販促担当さんがマイクをとって挨拶。予定 では開演とともにビデオを流すつもりだったそうだが、この時点で ビデオはアンコールの始まり辺りだった。 ビデオが全部終わると露崎とコーラス三人娘とカズが登場。 服装は全然見えないが、コーラス三人娘がニットのベレーみたいな のを、露崎とカズが布の野球帽みたいなのをかぶっていた。 1. Feel You アカペラバージョン。中野サンプラザのアンコールでやったのと同 じ。といっても伴奏がカズのピアノ一本なわけだが。 ま、同じとはいってもCDで聞けないし、生だから楽しいわけだ。ア コースティックだし。 2. 誰でもなくて (カラオケ) 何と、カラオケである。カズがいてもカラオケらしい。ツアー終わっ たばかりで伴奏ピアノ1本バージョンを作る余裕はなかったという ことかしら。 コーラスが異様に厚かったが、もしかして、カラオケにもコーラス が入ってたりしないか? (^^; シングルに収録されたリミックス版である。これ自体はいい感じ。 (挨拶とMC) 何喋ったっけ? (^^; 3. One Summer Day (カラオケかな?) これも限りなくカラオケに近かったように聞こえたように思う。あ とで聞くところによると、カズは手を動かしてたそうな。 最後の曲といって露崎が次の曲を紹介すると客一同「えー!」 4. Believe Yourself (カラオケ) 現在の主力曲というか、シングルが発売になるんだかなったんだか (^^; なのでこれなわけだ。 みんな手ぇぐるぐる。 ここまでで17:30ぐらい。で、ライブのメニューはここまでだった のでキャストは引っ込むわけだ。案内の紙には18:00終演予定とあっ たので客も不満だったのか拍手が止まらない。 最初に挨拶した新星堂の販促担当さんが出てきて収拾すると帰りそ うになるのだが、そこへ拍手で呼び止められた露崎が帰ってくる。 (以下、アンコール) E1. Feel So Real (カラオケ) もう一つの主力曲ですな。 以上、5曲。全部終わって会場から出ると17:50くらい。 ●全般 カラオケが多かったのは所詮ショップイベントだしツアー終わった ばっかりでアコースティックバージョン作って練習してる暇がなかっ たということだろうか。まさかカズは演奏させると高くつくとかそ ういうことじゃないよな (^^; # でもカズなんだから即興でもできないかなあ。 あと、ただでも厚かったコーラスが、カラオケの中にもコーラスが 入っていて、カラオケな曲での厚さがすごいことになってたような 気もする。 招待券を譲っていただいた山口さん、ありがとうございました。楽 しませていただきました。 (_ _)
1998/10/24 22:48
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