2004/01/21 Lyrico BLUES ALLEY JAPAN
Cafe de Lyrico
テーブル席
三浦敏孝
miura@computer.org

●座席

今日はテーブル席!

一人なのだが最果てまで追いやられるということはないようで、
まあ店の一番奥までの長さの8割くらいの位置といったところか。
一人の人ばかり4人集められたテーブル。開演直前になって店の人が
椅子を持ってきてさらに二人連れが一組座った。

座ったときにおしぼりと水を持ってきてくれない。要求しないとも
らえないということか。飲み物はウェルカムドリンクがあるからい
いとして、おしぼりを要求しないともらえないのはちょっと印象悪
い。

スクリーンに流れている映像がいつもの海外アーチストのライブで
はなく、なぜか南極のタロとジロの話。高倉健が出ているから、
「南極物語」だな。

料理は美味い。頼んだのはミニディナーなので量は少ないけど、ま、
俺の胃にはちょうどいい量ではあるし、たらふく食うのが目的の店
でもないのでこんなものだろう。

●開演 - 20:13

今日のバンド構成はピアノ、ギター、パーカッション。
あとゲストでトランペット。

1. Happy Beginning

ちょっとハスキーな声。杏子かと思う。

2. ? (洋楽カバー)

(MC)
- 正月ボケだ。ヘアスプレー缶を探し回って、「それじゃないの」
  と指摘されたものは目の前にあった。
- 前回はスポーツ紙に「Lyrico、ハイジ熱唱」と見出しを打たれた。
  きれいな歌もいっぱいやってるのに何でそこを拾うかな。
- 大寒だ。
- 4月にアルバムが出る。そこから2曲やる。いずれもまだ変更が入
  る可能性があるので、今日だけバージョンとなるだろう。

3. Treasures

こちらは自分で作詞作曲。

4. Light Feeling (仮題)

こちらは崎谷健次郎作曲。
低音を沢山使っているのがいい。

終わるとキーボードへ移動し、猫踏んじゃったを弾くがミスタッチ
が多い。

5. Lost Wing (弾き語り)

間奏でミスタッチがあって「動揺」

6. How could an angel break my heart (弾き語り)

トニー・ブラックストン(Toni Blaxton)の曲。
恒例、Lyricoによる日本語訳詞。今回は真面目な訳。

(MC)
ボーカルの位置に戻って、少しおしゃべり。
露崎時代の曲から。
最近、なにもしないで24時間寝てる日というのがある。

7. Nothing Days

(MC)
次の曲のためのゲストを忘れていることをピアノの人から指摘され
る。オルケスタ・デ・ラ・ルスからトランペットの佐久間イサオ。
で、彼を迎えてやるのは、最近はまっているドラマ「冬のソナタ」
のテーマ。

8. 最初から今まで

韓国語か。さまになっているな。

(MC)
恒例「やってみよう」のコーナー。
大寒に因んで、寒い曲ばかり集めて南国風アレンジで。

9. ドラマ「北の国から」のテーマ
10. 雪国 (吉幾三)
11. 昭和枯れすすき (さくらと一郎)
12. 冬のリビエラ
13. 越冬つばめ

メドレーというよりは曲間がはっきり開いているというか、一曲きっ
ちり終わってから次へ行くので、5曲やったという感じ。

レゲエだったりフラメンコだったりと、ノリノリのアレンジ。
スクリーンの画像が南国レジャーものになっているのもあり。
但し、長調に変わって聞こえたのは北の国からだけだった。

14. ? (洋楽カバーらしい)

(幕間)
1分もなかった感じであっと言う間にステージの明かりがついて戻ってきた。

15. キセキノハナ (中華風)

何が中華風かというと前奏・間奏のピアノが強調されて坂本龍一的
というかラストエンペラーのテーマ的になっていた。

●終演 - 21:40

POSレジが壊れたので順番に待って出てくれとアナウンス。
22:00を回った頃に店を出る。

以上、15曲

●感想

いやー、面白かった。パワー全開での熱唱。しかも笑える。

しかし、前半のハスキーな声は何だったんだろうな。

draft 2004/01/21 26:00


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