迂回経路ー1
          
電柱のところから引き返し、再度県道21号線に出て左折し、鶴岡八幡宮「参拝者休憩所 御手洗看板前を通る。
ゆるい坂道の21号線を上り左にカーブする右コーナーに、「二十五坊
二十五坊:二十五菩薩にちなんだ二十五坊が鎌倉時代にあったところ。
二十五坊の僧は、神主よりも上の地位にあり、その長は鶴岡八幡宮寺の別当(長官)となっていた。
雪ノ下地名由来:源頼朝が、雪見のために鶴岡八幡宮の別当坊へ渡り宴会を開いた。
その時、佐々木盛綱らに命じて山の雪をあつめさせ、それを山陰の日の当たらない所に氷室を作って収めさせた。
鶴岡八幡宮の鎮座する「雪ノ下」という地名は、この氷室の下に当たることから付けられたといわれている。

ゆるい
坂道を上る。
トンネルの手前で左折し、細い坂道を上り、約20m先で擁壁に遮られる。
この辺りが、雪ノ下二丁目7電柱で消滅した
旧道との接続点