我がバイク遍歴の記録
まえがき    
 1977年2月14日、高校1年のとき近くの教習所へ通い、晴れて自動二輪中型免許を取得。 ここからがバイク遍歴の開始となる。普通は原付免許を取り少し慣れてから試験場で自動二輪を イッパツで取るようなかんじが多かったように思うが、親のスネをかじり教習所に通わせてもらった。 特に私の場合、普通高校でバイク通学も許されておらず、別に免許は無くても問題はなかったが、 バイクに乗りたい一心で先ずは免許を取ったように記憶している。
以下、かれこれ25年以上、かなり昔のことなので、記憶をたよりに思い出しながら綴っていこうと思います。     


新車で買ったイーハトーブ(TL125)で華麗なスタンディングスティル(奥久慈、男体山の登山道で)
高校、浪人時代
1977/04-    
 学校ではバイク乗ることは禁止されていたように思うが、自分のバイクは無いので 友人のバイクを借りて乗り回していた。
そして高校3年の時、HONDA Z50(いわゆるモンキー)を新車で購入(といっても買ってもらった)。
1979/04-    
 予備校通学はモンキー、このモンキーは結構優れもので、リアのスプロケットを 少し小さくしたこともあり、メーターは振切り80kmくらい
出たようなかんじだった。
また浪人確定するとすぐに普通自動車免許も取得。    

大学時代
ヤマハSR400(1980/04-)    
 めでたく地元の大学に合格、 上野駅前のバイク街まではるばる買いに出かけ、ダンストールという直管 マフラ付きのヤマハSR400
の中古を購入。 ダンストールはサイレンサが無く、乗ってる自分の耳にも響くほどかなり うるさかった。
SRは400ccと500ccがあったが、ドライサンプ+フレーム内オイルタンク(ミッションオイルのタンクがハンドル付近 からのダウンチュ−ブフレーム内にある)だったり、キックでエンジンをかける際に簡単に かけられる様デコンプレバーが付いていたり、ピストンの位置がわかるようなインジケータ が付いていたりと、なかなかユニークなバイクだった。
約1年ほど乗った。
ヤマハXS650(1980/04-)    
苦節1年、3回のチャレンジでナナハン免許いわゆる限定解除を手に入れ、さっそく大型バイクを物色、マルチもほしかったがバーチカルツインの XSを購入。     


奥久慈、男体山へのバイク登山の途中の休憩所でワンショット。                                       

細い林道、きついターンで悪戦苦闘。
転倒した回数は数知れず

男体山(ヨーロッパの風景ではありません)をバックに記念撮影(柳田さんと)

栃木県那須岳登山の時のワンショット。前日の大雨で川が増水し渡れず、この日はやむなく中止。(石井さんと)

その次のリベンジでの那須岳の噴煙をバックにワンショット。

三斗小屋温泉経由で帰る途中のワンショット(石井、柳田さんと)

那須岳うら手の那珂川源流を渡るところ。流されれば水没の運命!