●鴨居港ムギイカ釣行記(浦賀) 2000/3/18●

(2000年3月19日作成)
<撮影 kodak DC-215>

風景 コメント

3月18日、三浦半島鴨居港の一郎丸へイカ釣りに出かけた。
天気:快晴、風:1m、絶好の釣日和となった。
我が家からは、16号を利用して約1時間の道程。
6時30分、船宿到着、今日はイカ釣り初日で、
2隻出船するとのこと。すでに1隻は満席でラッキーなことに
2隻目の左舷オオトモを確保できた。
*写真は”一郎丸”船宿。アジ釣りでも数回伺った。
 半日釣りが出来、初心者にも安心な船宿。
 

中央に写っている方が、多分先代の船主(とおもわれる?)。
船は35人乗り程度の乗合船。あまり新しくはないがそれなり。
船によっては電源がないものもあるが、バッテリーを貸してくれる。
半日釣りは、午前が7:30−12:00、午後が13:00−17:00
今はアジとイカいづれも5000円、また午前アジ、午後イカなんて釣り方
もできる(多分午前+午後で8000円)



面倒なのか、スパンカは出港時にセットしていた。

*スパンカ:常に船首が風上を向くようにするための、
 船尾に付ける小型の帆。



鴨居港から釣場へ向かう途中の風景。前方に見える船は、
浦賀航路を航行中の貨物船。
釣場は、鴨居港から久里浜ー金谷のフェリー航路を横切った
あたり(久里浜沖?)。



約15分ほどで釣場到着。すでに数隻集まっており、イカを
釣り上げていた。
さっそく釣り開始。
仕掛けは、11cmのイカヅノX5本のいかさびき(スルメ用)を使用。
オモリは100号。
なにぶん初めてなので、仕掛けの投入方法などしばらやり方を見ていた。
筒にツノを入れ、オモリを持って上方に投げ込むだけ。いたって簡単。
水深80m、第1投をおろししゃくるが、アタリがわからない。
となりではさっそく3匹あげている。
数回くりかえしたところでずっしりと重くなり根がかりしたような感じ。
巻き上げると、4匹見事に掛かっていた。




その後、魚影を探して頻繁にポイントを移動しながら
多い人で30匹程度つりあげたようであった。
これからがイカ(スルメ、マルイカ)の本格的シーズン。
次回また行きたいもの。


本日の釣果
・ムギイカ:11匹
      (ムギイカとはスルメイカの子供で20−30cm
       のものを呼ぶらしい)